気になる人がいるけれど、この人を好きになってしまっていいのか、運命の相手なのかを知りたいと思うことがありますね。
実は運命の相手が現れるタイミングでは知らない間にいろんなことが変化し始めているのです。
この変化は「理由はよくわからないのだけどもこうしたい」という自分の直感であることがほとんどで、自分でもうまく説明できません。
しかしあらかじめその変化を知っておけば、気になる人が現れたときに運命の相手かどうかがわかる目安になりますよね。
そこで、運命の相手が現れたと直感で分かるサインを具体例を交えながらお伝えします。
運命の相手が現れたと直感で分かる7つのサイン
1 疎遠だった相手のことを考えていたら連絡がきた時
直感で行動している時は直感が冴えているもので、シンクロシニティという「意味のある偶然の一致」現象が起こる回数が増えます。
「あの人どうしているかな」と懐かしく思った時、当の相手から連絡がきたなら、是非会ってみると良いでしょう。
その相手が運命の相手のこともありますし、その相手が運命の相手を連れてきてくれるかもしれないですし、その相手と会うという行動を起こしたことでエネルギーを動かし、運命の相手が現れるかもしれないのです。
ポイントは「軽やかにフットワーク良く」行動することで、運命の相手に出会わなければ、とハンターのようになっていると逆に逃げられてしまいます。
2 なぜか新しい自分になりたくなった時
これまで出会っていなかった運命の相手と出会う、ということは、これまでとは異なる自分になるということですが、心の奥底でそれを予感して先に新しい自分になろうとする衝動がある場合があります。
いつもと違うメイクを試してみたくなった、いつものテイストと異なるファッションを身に着けたくなった、これまで興味のなかったものが気になってきた、というような気分になってきたら、是非行動に移して実際にやってみましょう。
直感に従うことで運が開きやすくなり、運命の相手が現れたときも直感で教えてくれますよ。
3 何かを手放すことになった時
転職することになった、大事だと思っていた人との離別があった、というように、自分の生活の一部を手放すことになる時は寂しく悲しいもので、あまり経験したくはないですね。
しかし、何かを手放すということはそこに新たに収まる何かが待っているということでもあります。
心の奥で運命の相手を受け入れようとしているのなら、それに見合ったスペースを空けなければなりませんから、今の自分の大きな一部を手放すのですね。
悲しい思いや悔しい思いは十分に吐き出し解放して、新しい気分で運命の相手を待ちましょう。
4 運命の相手を諦め自分で生きていくと決めた時
追っている時はなかなか手に入らず、諦めた途端手に入ることがよくありますが、これは「執着がなくなったから」なのです。
執着とは「これがないと生きていけない」と勘違いしてそのものに自分の人生や幸せを全部委ねてしまうことを言いますが、本来、自分の中に自分を幸せにする力を皆持っていますから自分の外に自分の幸せを求めることは苦しいのです。
運命の相手が現れなくても自分は幸せに生きる、と決めると、自分が幸せになるために運命の相手が現れたりするのです。
自分の幸せは運命の相手ありきではなくて、自分の心ひとつだと心から理解して自分の力を信じると、その覚悟に見合った運命の相手が現れてさらに幸せになれますよ。
5 熱中できる何かに出会った時
運命の相手に対する執着が取れる別の方法ですが、何か熱中できる趣味や仕事などに出会ってそれに打ち込むことでも執着を手放すことができます。
熱中できるものに打ち込んでいる時は、とても充実した時間を過ごしているはずですが、その「充実している波動」に相応しい人間関係や環境を引き寄せるその中に、運命の相手がいることがあるのです。
充実している時は、自分が本当の自分に近い姿なので、輝きが違うのですね。
アピールしなくてもその輝きはまぶしく、運命の相手はその輝きを頼りに自分の元にやってくるのです。
ですから、運命の相手を引き寄せるためではなく、自分が本当に楽しいと思えることに熱中しましょうね。
6 なぜか一緒に生活する場面が自然と浮かんだ時
出会った瞬間雷に打たれたように感じる人が運命の相手、と思われがちですが、運命の相手と出会って自分はどうしたいのか、という点によってはそうでないことも多いです。
もしも運命の相手と出会って家庭を持ち、子供を授かって穏やかに暮らす…という理想を描いている場合は、家族団らんのほのぼのしたイメージや何でもない日常のワンシーンがふと浮かぶかもしれませんね。
あるイメージが浮かんだ時、自分の感情がほっとする、穏やかだ、嬉しい、というポジティブなものなら、その人とその感情を感じるために結ばれるのかもしれません。
自分は運命の相手と出会ってどうなりたいのか、というところを考えてみましょうね。
7 テンションは上がらないがずっと気になる相手が現れた時
職場の同僚、学校の同級生、趣味のサークルでのただの知り合いなどで、恋愛には発展しなさそうなのだけど、なぜか気になる相手がいる場合も、もしかすると運命の相手かもしれません。
気になるということは、直感では何かを感じているからなのですね。
そういうときは、その相手をもう少し良く知ってみましょう。
ちょっと世間話をしてみる、趣味の話をしてみる、お茶をしてみる、ご飯に誘ってみる、と段階は様々ですが、とにかく「今より知ってみる」ことをしてみると、気になっている理由がわかりますよ。
そこから穏やかにカップルになるもよし、気の合う友達でいるもよし、選べますから自分の「気になる」を逃さずに行動してみると、人間関係も広がって幸せを引き寄せられますよ。
運命の相手が現れたと直感で分かるサインについて、具体例を交えながらお伝えしましたがいかがでしたか?
直感というのは、「ピンときた」というものもありますが「なぜか気になる」という長く続くものあり、共通点は「理由はないけれどそう思う」ということです。
しかし本当の自分が何か気が付いてほしいから直感で自分に知らせようとしているので、その直感を信じて少しずつ行動をしてみると、世界がどんどん広がっていきます。
いきなり運命の相手には出会えないかもしれませんが、直感を基にした行動の延長線上に運命の相手がいる場合もあるのです。
ですから焦らないで、今という時を存分に楽しみながら運命の相手が現れるのを待ちましょう。
直感を信じて自分磨きをしながら運命の相手と出会って、さらに幸せになりましょう。
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