悪いことがあったら「そのうちいいことがあるよ!」と慰められたことがありますよね。
実はそれはただの気休めではなく、実際に「不運は幸運の前触れ」であることがあります。
不運には遭いたくありませんが、それが幸運の前触れであるなら受け止め方も違いますし、前向きに考えることができますよね。
ならば、不運とはいえ運気が好転し始めるサインにはどのようなものがあるか知りたいですよね。
そこで「不運は幸運の前触れ」と言われる、運気が好転し始めるサインを具体的にお伝えします。
不運は幸運の前触れ!運気が好転し始める7つのサイン
1 苦手な人を怒らせて距離ができた
「不運は幸運の前触れ」のサインとして、「嫌なものが自分から離れていく」というものがあります。
例えば、職場でもプライベートでもありうることなのですが、苦手であまり付き合いたくないなと思っている人を、わざとではないのだけど怒らせてしまい疎遠にされてしまったという場合があります。
これは
・相手を怒らせてしまった
・疎遠にされてしまった
という点においてはやはり心苦しいので弁解したり和解したりしたくなる気持ちが起きます。
しかし、相手が「苦手な人」というところが「不運は幸運の前触れ」のサインなのですね。
苦手な人を手放せば、空いたところに自分に合った人が収まるようになっています。
非礼があるのならばさっさと謝罪して苦手な人を快く手放しましょう。
2 突然の異動を打診された
職場で起こりうる「不運は幸運の前触れ」のサインとしては、思いもよらない突然の異動があります。
慣れた職場を離れることは大きなストレスですが、新しい場所に飛び込んで自分の世界を広げるための自分の準備ができているからこそ突然の異動を言い渡されるのです。
思ってもみなかったことですから、嫌だと思う気持ち、不安に思う気持ち、何故?という憤りの気持ちが沸いて当たり前です。
その気持ちをしっかり吐き出して自分で受け入れたら、自然と「新しい世界に挑戦してみようか」という気持ちが湧いてきますから、そこで打診を受け入れても良いのです。
世界が広がることは、新しい世界から幸せが舞い込んでくる前兆ですから、ポジティブに捉えて受け入れましょう。
3 昔から使っていたものが壊れた
運気が変わる時期というのは、以前の運気を象徴するようなものがいきなり壊れたりします。
例えばずっと使っていたバッグが壊れて使えなくなってしまったという場合は、そのバッグを買った時から始まった運気が変わって、新しい運気が始まる予兆なのです。
今の自分にはふさわしくない波動を持っているので、壊れて、新しいバッグを使うようにと言うお知らせなのですね。
ですから、昔から使っているものが壊れた時はそれを手に入れた時期を思い出し、どんな運気だったかな?と振り返ってみてください。
違う運気が来ているよ、というお知らせですから、不安もあるでしょうが新しい運気を楽しく受け入れましょう。
4 家電が立て続けに壊れた
昔から使っているものが壊れることと似ていますが、「不運は幸運の前触れ」のサインとして家電が立て続けに壊れるというのもあります。
購入して何年も立っていなくても続けて壊れることがあるのです。
これもやはり、自分の波動が高いものになった結果、波動が低い時に購入した家電とは波動が合わなくなり、家電が次々と壊れていくのですね。
波動の違いで壊れていくわけですから、壊れたままにしないで修理をするか、新調するかして、今の自分に合った波動のものを身の回りに揃えましょう。
5 なんとなくいつも付き合っている集団と距離ができた
「不運は幸運の前触れ」は人間関係にも表れます。
職場やプライベートでなんとなく付き合っていた友人や集団となんとなく距離ができ、自分が一人だけ外れたような気持ちになることがあります。
このサインも自分の波動が高くなってきたので、以前の波動の時に気が合っていた人とは合わなくなってしまって距離ができてしまうのですね。
距離ができたからといってその人達を邪険にしているわけでもありませんし、波動が揃えばまた一緒に時を過ごすこともあります。
ですから、罪悪感を持たなくて良いので好転した運気が運んでくる新しい人間関係を待ちましょう。
6 これまで興味がなかったことが気になりはじめた
「不運は幸運の前触れ」とは少し異なる感じがしますが、これまで興味がなかったことが気になりはじめることも運気が好転するサインです。
これまで興味がなかったことが気になりはじめると、「私こんな人だったかな」と不安になることがあるのですね。
この不安は、「新しい世界に踏み出す時」特有の不安ですから、気になりはじめたことに向かわせないようにブレーキをかけようとします。
このような時は「不安だけど気になるのよね」と自分の感情を認めて、気になることを少しずつはじめると運気が好転しますよ。
7 自分の好みが変わったような気がし始めた
「不運は幸運の前触れ」の「自分のことが不安になる」サインとしては、自分の好みが変わって自分ではないような感じがする時もあります。
「自分を変えたい」とはよく聞くフレーズですが、以前の自分から知らない間に変わっていくと不安を覚えます。
自分の知らない自分がいる感覚、これから自分がどうなっていくのかが予測できない不安を感じます。
しかしこれは、新しい自分が表に出ようとしている喜ばしいサインで、運気が好転している証拠なのですね。
無理に新しい自分を表に出そうとする必要もありませんが、抑え込む必要もないので、自然に過ごしているといいですよ。
「不運は幸運の前触れ」と言われますが、運気が好転し始めるサインについてお伝えしましたがいかがでしたか?
運気が好転する時、以前の自分と比較すると波動が高くなっています。
ですから、これまで自分の身の回りにあった、以前の自分の波動と釣り合っていたものが波動の高くなった自分とは釣り合わなくなって離れていくのです。
いくら自分の波動が高くなったからといって、これまで身の回りにあったものが離れていくのは寂しいものです。
ですから、「寂しい」という感情にはしっかり寄り添いましょう。
自分のネガティブ感情に寄り添うと、新しい運気を受け入れて幸せに向かおうというやる気が湧いてきますから安心してくださいね。
幸運の前触れの不幸を的確に理解して、運気を好転させさらなる幸せを引き寄せちゃいましょう。
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