デスクワークで座りっぱなしが招く目・肩・腰の怖い病気と解消法5選

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ianmunroe

「1日中座りっぱなしで肩こりや腰痛がひどい」「ずっとパソコンを見ているから目が疲れてしまう」このようなお悩みをお持ちではありませんか?

実は、座りっぱなしの状態では全身の血流が滞ってしまうため、目や肩、腰に負担がかかり病気になってしまうこともあるのです。

とはいえ、毎日のデスクワークを止めるわけにはいきませんし、マッサージや整体は時間もお金もかかりますよね。

実は、座りっぱなしによる体への悪影響は、簡単にできる習慣やストレッチで解消できるのです。

そこで今回は、デスクワークで座りっぱなしが招く目・肩・腰の怖い病気と解消法5選についてご紹介します!


デスクワークで座りっぱなしが招く目・肩・腰の怖い病気と解消法5選


1 座りっぱなしはなぜ体に悪いのか


デスクワークで1日中座りっぱなし、という方も多いですよね。

実は、1日中座りっぱなしの姿勢でいることは体にとって喫煙と同じくらい悪影響があるのです。

そこで、なぜ座りっぱなしは体に悪いのかについてご紹介します!

なぜ座りっぱなしは体に悪いのか

・血流が阻害されるから
ずっと同じ姿勢でいると血流が阻害されてしまい、酸素や栄養素が体に行き渡りにくくなってしまいます。

・運動量が少なくなるから
ずっと座りっぱなしでいると、結果的に1日の運動量が少なくなってしまいます。

・姿勢が悪くなるから
座りっぱなしでいるとだんだん前のめりになりやすくなるため、猫背になりやすくなります。

1日中座りっぱなしの状態は目や肩、腰だけでなく体全体に悪影響を及ぼします。

休憩の際には一度立ち上がるなど、できるだけ座りっぱなしの状態にならないように心がけましょう。


2 座りっぱなしが招く症状


1日中座りっぱなしでいると、特に目や肩、腰に負担がかかってきます。

そこで、座りっぱなしによって起こる症状についてご紹介します!

座りっぱなしによって起こる症状

・目の疲れ
・肩こり
・腰痛
・頭痛
・冷え
・足のむくみ

座りっぱなしは様々な症状を引き起こしますが、ずっと座りっぱなしの生活を続けていると生活習慣病やガンになる可能性まで高くなってしまうのです。

ぜひ、症状が軽いうちにご自分でできる対処法を実践しましょう。


3 目の疲れを取る方法


特にパソコンで作業をすることが多い方は、目の疲れが気になるのではないでしょうか。

そこで、目の疲れを取る方法についてご紹介します!

目の疲れを取る方法

・目を温める
熱いお湯につけて絞ったタオルやアイマスクを目の上に乗せて目を温めることで、目の周りの血行を良くして疲労を回復させることができます。

・10分ほど目を閉じる
目には常に膨大な情報が入ってきているので、10分ほど目を閉じてじっとしているだけでも十分に目の疲れを取る効果があります。

・目薬をさす
デスクワークによる疲れ目解消には、炎症を抑える効果のある目薬やビタミンが配合された目薬がおすすめです。

・目の体操をする
目をぐるぐると回す、ぎゅっと目を閉じてから目を見開くなど、簡単な目の体操には疲労回復効果があります。

疲れ目の軽減には、パソコンの画面などから発され、疲れ目の原因となるブルーライトを軽減するメガネなども効果があります。

ぜひ、「目が疲れた」と感じたときはご紹介した方法を実践してみてくださいね。


4 肩、腰を楽にする習慣


肩や腰の負担軽減というとストレッチやマッサージを思い浮かべがちですが、実は日常生活で少し気をつけるだけで腰や肩の痛みを予防することができるのです。

そこで、肩と腰に負担をかけない習慣についてご紹介します!

肩と腰に負担をかけない習慣

・最低でも1時間に1回は休憩を取って姿勢を変える
・休憩の際には1度立ち上がる
・椅子には深く腰掛け、背筋を伸ばす
・週に2、3回は軽い運動をして筋肉を鍛える
・なるべく歩くことを心がける

肩と腰の負担を軽減するには、長時間同じ姿勢でいることを避け、適度に肩や腰を支える筋肉を鍛えておくことが必要です。

ぜひ、明日からの習慣にして辛い肩こりや腰痛を予防しましょう!


5 肩と腰のストレッチ


肩こりや腰痛を感じた場合には、ストレッチなどご自分でのケアを行って軽いうちに症状を解消することが重要です。

そこで、肩と腰のストレッチについてご紹介します!

肩のストレッチ①
①四つん這いになり、右ひじを床につけて左手を前に伸ばす
②腰をかかとの方へ近づけていく

肩のストレッチ②
①背中の後ろで、右手で左手を掴む
②掴んだ手を上下に引っ張り合う
③左手で右手を掴み、②を行う

腰のストレッチ①

①椅子に腰掛け、両手を腰に当てる
②ゆっくりと前屈する

腰のストレッチ②
①椅子に腰掛ける
②両手で背もたれを持ち、体をひねる

どれも非常に簡単なストレッチですが、続けていくと関節の可動域が広がって、肩や腰の痛みを解消するだけでなく痛みが発生しにくい状態を保ってくれます。

ぜひ、血流がいいお風呂上がりなどの習慣にしてみてくださいね。


1日中座りっぱなしでいると、目や肩、腰だけでなく体全体に悪影響を及ぼしてしまうことがわかりますよね。

目の疲れは自覚しづらいので、疲れを感じなくてもこまめに休憩をとることが重要です。

また、症状として出た痛みを解消するだけでなく、ストレッチや肩と腰にやさしい習慣を行って症状を予防していくことも大切ですよ。

ぜひ、ご紹介した解消法を明日から実践して、目や肩、腰の疲労を感じない、健康な生活を手に入れましょう!

まとめ

デスクワークで座りっぱなしが招く目・肩・腰の怖い病気と解消法5選

1 座りっぱなしはなぜ体に悪いのか
2 座りっぱなしが招く症状
3 目の疲れを取る方法
4 肩、腰を楽にする習慣
5 肩と腰のストレッチ


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