「また口内炎か、、、」疲れていると口内炎ってできてしまいますよね。
ですが、どうも同じ場所に何度もできたり、独特のしみる感じの痛みがないのであれば、、、それは口内炎ではなくフィステルかもしれません!
フィステルは放っておくと周りの歯茎や歯自体に悪影響を及ぼす厄介モノのですので、しっかり治療が必要になります!
そこで今回は、フィステルの原因と対処法をご紹介します!
歯茎のできものフィステルを撃退する5つの方法
1 フィステルの対処方法
まずは口内炎と勘違いしがちなフィステルの特徴をチェックしておきましょう。
フィステルの特徴
・何度も同じ場所にできる
・基本的に痛みがない
・膿が大変臭い
フィステルは、原因となる部分を完全に治さない限り、繰り返し出てくるので、決して膿は自分で出さずに、直ちに歯医者さんで正しい治療を受けることが大切です。
日頃から歯のケアを大切にして、フィステルを撃退しましょう!
2 効果的な歯磨き3つのポイント
当たり前ですが虫歯を予防するためには、日々の歯磨きは重要ですし、年齢とともに歯茎が下がってくることも気になりませんか?
そこで、フィステルを撃退するためにも、効果的な歯磨きのポイントをご紹介します!
効果的な歯磨き3つのポイント
・力を入れすぎず、マッサージをするように磨く
歯と歯茎の間を意識して丁寧に行いましょう!・歯磨き粉は少量にする
泡立ちが良いことで、つい磨いたつもりになってしまうため、しっかりと磨けていることを確認しながら行いましょう。・歯ブラシはこまめに変える
菌が繁殖してしまいますし、磨く力も弱まるため、ブラシが外側にそり始めた頃を目安に取り替えましょう。
基本のことだからこそ、丁寧に行うことでフィステルを撃退できますので、ポイントを押さえてしっかりと歯磨きを行って下さいね!
3 歯を守るために避けたい食品
いくら丁寧な歯磨きをしていても、食生活を見直さなければ、フィステルを撃退できません。
そこで、歯を弱くする食品とその理由をご紹介します!
歯を弱くする食品
・砂糖たっぷりのお菓子や飲料水
・食品添加物たっぷりの食品
歯を弱くする理由
・砂糖は酸を作り出すので、血液を酸化させ、体内のビタミン・ミネラルを奪って、歯や骨を溶かしてしまいます。
・添加物は、胃や腸では分解されず蓄積していくため、新陳代謝が悪くなり、免疫力が弱くなる
・依存性が高くなかなかやめられないため、悪循環である
フィステルを撃退するために、甘いものが欲しい時は黒砂糖やハチミツを選び、添加物の過剰摂取を控えましょう!
4 自然に歯を強くするコツ
食生活の影響から弱まってしまった歯を、唾液が再生してくれるのを知っていましたか?
そこで、フィステルを撃退するために唾液を増やすコツをご紹介します!
唾液を作りやすくするコツ
・梅干しやレモンをかじる or 匂いを嗅ぐ
・スルメをよく噛んで食べる
・寝るときと朝起きた時に歯を磨く
細菌が繁殖するとネバネバした唾液になるので、ツルツルした良い唾液を絶やさないことがポイントです。
加齢と共に唾液は減少してくるため、意識して良い唾液をたくさん作り、フィステルを撃退しましょう!
5 歯を強化する7つの食品
日頃から健康的な食生活を送っていると体内の免疫力も上がるので、歯にも栄養がしっかりと届き、フィステルを予防することができます。
そこで今回は、歯を強化してくれる食品をご紹介します!
歯を強化してくれる食品
・魚(サケ・イワシ・サンマ)
天然のものを食べましょう。・パセリ・モロヘイヤ
特にパセリは、口臭予防にも効果があるのでオススメです。・干し椎茸・しらす干し
干していることでカルシウムが凝縮されています。
歯が悪くなれば、おいしく食事を楽しむことも難しくなってしまいますので、野菜を多く摂り、カルシウムを補給してフィステルを撃退しましょう!
さて、『歯茎のできものフィステルを撃退する5つの方法』はいかがでしたでしょうか?
「歯は大切にしなければいけない」と、頭では分かっていても「歯医者に行くのが面倒」「痛みが引いたから大丈夫だろう」などの理由で、治療を先延ばししてしまうことってありますよね。
フィステルをはじめとする口内の病気も同じく、外に見えるものではないため放置しがちですが、後で大変な事態になることがありますので、気になる症状が出たら歯医者さんに行きましょう!
まとめ
歯茎のできものフィステルを撃退する5つの方法
1 フィステルの対処方法
2 効果的な歯磨き3つのポイント
3 歯を守るために避けたい食品
4 自然に歯を強くするコツ
5 歯を強化する7つの食品
今、あなたにオススメ