運命線がない人が背負っている7つの運命と特徴

運命線がない人が背負っている7つの運命と特徴

手相の基本の七大線と言われる線は、生命線・知能線・感情線・運命線・太陽線・財運線・結婚線ですが、実は7つがすべてあるというわけではなく、ある人とない人、ある時とない時と様々な手相があります。

その中でも運命線は仕事運を表す線で、中指に向かう線のことを指します。

仕事運を表すならどのような運命線なのか気になるところではありますが、実は運命線がない人というのも存在しているのです。

運命線がない人は仕事をしない人というと、実は運命線のない人には別の運命があったのです。

そこで今回は運命線がない人が背負っている運命と特徴をお伝えします。


運命線がない人が背負っている7つの運命と特徴


1 社会との関わり合いをあまり求めず自分の人生を歩む


運命線は仕事運、なのですが、他にも社会との関わり方や自分で自分の人生を切り開く力があるか否かなども表します。

運命線がない人は、社会に出てバリバリ働いたり、人を集めて活動を始めたり、という社会と繋がるタイプではなく、自分のやりたいことを追及するタイプの人です。

ですから、いい学校に行って良い職場に就職、学校出たら就職、という考えにはいまいちピンとくることがなく、お金もそんなに欲しいとも思わず、趣味ができればそれでいい、という考えを持っていることがありますね。


2 成功欲があまりなく、控え目なタイプである


運命線がない人は社会との繋がりを積極的に持とうとしないだけでなく、自分が発起人となることにも興味がありません。

ですから、仕事や役員を選ぶ際には誰かをサポートするような内容を選ぶと余計なストレスがかからずに済みますね。

性格も控え目で、表に出ようという欲がないので、サポート役には適任です。

また、お金のために働くという感覚もあまりないので、仕事内容などは自分が興味を持てるものや好きなものを選ぶと、運命線がない人が求める穏やかな幸せを手にすることができますね。


3 マイペースで皆と同じが嫌


運命線がない人は控え目と言っても目的のために自分を殺して我慢するというような忍耐力があるわけではなく、マイペースな性格です。

社会に出るということはある程度人に合わせる、自分の主張を抑えるということですが、運命線がない人は控え目ではありますが人に合わせたいとも思っていませんし、自分のやりたいことを自由にやりたいと思っています。

ですから、自分のやりたいことをできる環境を整えることが大切で、人に合わせるような環境だとストレスがたまってきてしまいます。

サポートする仕事は人に合わせる仕事のように思いますが、やり方を考えれば自分のやりたいようにできることがあるので取り組んでみましょう。


4 誰かの裏方として生きている


運命線がない人はマイペースですが、自分が何かの表に立つことはなく、例えば主婦として夫はじめ一家を陰ながら支えたり、リーダーの事務局的ポジションでリーダーとその集団を支えたり、という「誰かの裏方」として働くことが多いです。

自分でガツガツと人生を切り開いていくタイプではないので運命線がないのですが、社会にはこのように誰かの支えになる人が必ず必要ですよね。

運命線がない人は自分で自分の人生を切り開いてはいかないのですが、誰かにとってはなくてはならない存在となる特徴があります。


5 将来の定まっていない子供は運命線がないことも多い


運命線に限らず手相全般に言えることですが、手相は本人のやる気や状況によって変化します。

ですから、例えば夫に生活を保障されて一家を切り盛りしてきた運命線のない専業主婦の妻が、夫が働けなくなってしまい妻が稼ぐことになった場合、運命線のなかった妻に運命線が出てくることも珍しくありません。

同じような理由で、子供には運命線がないことも多く、これはまだ親の庇護のもと暮らしており、将来の想像がついていない、方向性が決まっていないからです。

ですから、お子様に今運命線がなくても慌てずに、本人の成長を穏やかに見守りましょう。

運命線が必要なら出てきますし、出てこなくても生活できますし幸せになれますから。


6 協調性があるが、一方で人の言うことに流されやすい


誰かをサポートすることが得意な運命線がない人は、マイペースではあっても協調性が高い特徴があります。

これはとてもいいことなのですが、ちょっと行き過ぎてしまうと自分の意見がなく人の言うことに流されやすいという短所にもなってしまいます。

運命線がない人が人の言うことに流されないためには、自分のやりたいことや自分の求める幸せとはどういう状態か、ということを明確にして常に意識しておくといいですね。

人の言うことに流される時は自分が求めていることが分からなくなっており判断できない状態になっているので、自分の求めていることをはっきりさせておくと流されることはなくなりますよ。


7 運命線が今はなくても出てくる場合もある


手相は変わるということを先述しましたが、運命線がない人でもあることをきっかけに運命線が出てくることがあります。

それは、「自分でやろう」と思って行動し始めたときです。

誰かの庇護のもと暮らしていたけどその庇護がなくなってしまった、という予想外の出来事ばかりではなくて、好きなことをやっていたらそれが仕事になった、やりたいことをやっていたらリーダー的存在になった、という場合もあります。

運命線があったからバリバリやる、運命線がないからおとなしくしておく、ではなくて、自分の幸せを見据えて行動していれば、それを叶えるためのお膳立ては整い、幸せに向かうことができますよ。


運命線がない人が背負っている運命と特徴について、お伝えしましたがいかがでしたか?

運命線がないと気づくと、やる気がないのだろうか、仕事ができないのだろうか、と不安になってしまいそうですよね。

しかし、そうではなくて運命線がない人にとって「運命線がない」ということは、自分の幸せの形に敏感になって、世間の常識や世間の流れを気にすることなく、その幸せを叶えるための行動を取りましょうというサインでしかありませんから、自信をもって自分の好きなことややりたいこと、好きな生活スタイルを追求し、幸せを手に入れましょう。

まとめ

運命線がない人が背負っている7つの運命と特徴

1 社会との関わり合いをあまり求めず自分の人生 を歩む
2 成功欲があまりなく、控え目なタイプ である
3 マイペースで皆と同じが嫌
4 誰かの裏方として生きている
5 将来の定まっていない子供は運命線がないことも多い
6 協調性があるが、一方で人の言うことに流されやすい
7 運命線が今はなくても出てくる場合もある


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