【心に響く言葉】失恋で疲れたときに癒される7つの名言と意味

【心に響く言葉】失恋で疲れたときに癒される7つの名言と意味

失恋したとき、もう何もかも嫌になってしまって、自暴自棄になりそうな気持ちになりますよね。

そのような時にそっと寄り添ってくれ、元気づけてくれる心に響く言葉があれば、少しずつ傷を癒してくれます。

そこで今回は、失恋で疲れたときに癒される7つの名言と意味をお伝えします。


【心に響く言葉】失恋で疲れたときに癒される7つの名言と意味


1 ボブ・ディランの名言


「これだけは、覚えておきなさい。何もかも失ったと思える瞬間でさえ、あなたの未来は残っているということを」

失恋すると、世界が崩壊したかのように感じるほどショックですよね。

それでも日常は過ぎていきますが、何かするにつけ恋人とのふとした瞬間を思い出してしまいます。

もうあの日々は戻ってこないのだと、失ったものばかりに目が行ってしまいますね。

それはそれで仕方のないことです。

しかし、これからの未来はまだ残されています。

この未来は自分の心ひとつでどのようにでも創ることができます。

今を嘆いていてもいいので、少し頭の片隅に置いておいて欲しい、心に響く言葉です。


2 村上春樹の名言


「忘れたいものは絶対に忘れられないんです」

失恋があまりにも辛すぎて、早く忘れてしまいたいと思うものですよね。

早く忘れようと、気分転換になるようなことをしているのだけど、気が付いたら元恋人のことばかり考えている、ということもありますね。

忘れなければ、と思うものほど、意識を向けてしまうので忘れることができません。

ですから、逆に思い切り思い出して、思い切り泣きましょう、悔しがりましょう、悲しみましょう。

感情のデトックスをしたら、忘れなければという意識が薄れ、思い出のひとつになりかけていることに気づきますよ。

人間の心の仕組みを端的に表した、心に響く言葉ですね。


3 トーマス・ハーディの名言


「分別を忘れないような恋は、そもそも恋ではない」

失恋をすると、共にいた日々がすべて間違いだったかのような気にさせられますよね。

どうしてそこまでのめり込んでしまったのか、愛してしまったのか、止められなかったのか、と自分を責めることもあるでしょう。

いつもの理性のある自分を飛び越えて、分別がつかなくなってしまうほど、失恋した相手が好きだったし、愛していたのですよね。

それは、まさに「今を精一杯生きていた」という証なのです。

失恋をしてしまったので、今は確かに辛いと思います。

しかし、その瞬間瞬間を思い切り感じて生きた経験はとても貴重なものなのです。

恋とは我を忘れるものだと表した、心に響く言葉です。


4 映画『ニュー・シネマ・パラダイス』からの名言



「恋心も強いと傷が深い」

失恋をして大きな心の傷を抱えてしまって、しんどいですよね。

その辛さは自分がいかに本気の恋をしていたかを表しています。

本気で好きだったし、愛していたのです。

失恋をすると、早く相手のことを嫌いになりたいと思いますね。

しかし、まだ本当は相手のことが好きだし、愛しているのです。

ならば、その気持ちは受け止めてあげましょう。

好きだった、すごく好きだったのだ、と自分で自分の気持ちを受け止め続けましょう。

本気だったことは恥ずかしいことでも何でもありません。

自分がその時本気で愛していたということを示す、心に響く言葉です。


5 漫画『ドラえもん』からの名言


「楽しかった毎日、満ち足りた日々の思い出こそが、君からの最高の贈り物だ。」

恋を失うと書く失恋は、確かにすべてを失ったかのような気持ちになってしまいますよね。

それくらい衝撃的なことなので仕方ありませんが、落ち着いたら思い返してみてほしいのですが、共に過ごした日々は失われることはありません。

思い出したくもないと思うときは、思い出さなくても良いのです!

あのときのワクワクした気持ち、ドキドキした気持ち、嬉しかった気持ち、楽しかった気持ちは失われません。

自分がこの恋で得たものを、思い返してみましょう。

それは宝石のようにキラキラし続けることでしょう。

形のあるものではなく、形のないものの価値を表した、心に響く言葉です。


6 甲本ヒロトの名言


「でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ。」

失恋したときは、「もう二度と恋なんかしない」と思ってしまいますよね。

しかし心惹かれあって、互いに互いを特別な人とし、共に時間を過ごす恋愛は、それでも素晴らしいことなのです。

心を通わせあうことにとても大きな魅力があるからこそ、恋愛関係になるのです。

失恋はとても辛いものですが、それも含めたうえでの恋愛の素晴らしさを表す、心に響く言葉です。


7 相田みつをの名言


「幸せは、いつも、自分の心が決める」

失恋をしてしまうと、不幸のどん底に叩き落されたかのような気分になりますよね。

しかし、自分が幸せかどうかは自分が決めることを思い出してください。

落ち込んでもいいのです。

嘆き悲しんでもいいし、なかなか立ち直れなくてもいいです。

でもそれは、相手から不幸を押し付けられたわけではありません。

自分が、自分の身に起きたショッキングな出来事を、一生懸命消化しようとしている反応です。

つまり、自分は幸せの方向へ向いて歩き始めているのです。

自分は、他人の力ではなくて自分で幸せになります。

他人に幸せにしてもらうことはできません。

自分が幸せかどうかを決めるのは自分であると言った、心に響く言葉です。


失恋で落ち込んだ心を癒してくれる名言をお伝えしましたが、いかがでしたか?

失恋をすると、いろんなネガティブな感情が襲ってきて、立ち直れないかもしれないと不安になるものですが、裏を返せばそれは自分が「いかにこの恋を本気でしていたか」という証でもあります。

ですから、ネガティブな感情を感じ切って、きれいさっぱり片付けてしまいましょう!

まとめ

【心に響く言葉】失恋で疲れたときに癒される7つの名言と意味

1 ボブ・ディランの名言
2 村上春樹の名言
3 トーマス・ハーディの名言
4 映画『ニュー・シネマ・パラダイス』からの名言
5 漫画『ドラえもん』からの名言
6 甲本ヒロトの名言
7 相田みつをの名言


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