【心に響く言葉】仕事で落ち込んだ心を癒す7つの名言と意味

【心に響く言葉】仕事で落ち込んだ心を癒す7つの名言と意味

仕事で落ち込んでしまうことってありますよね。

失敗したり、なぜか同僚に先を越されたり、理不尽な扱いを受けたり…。

方々に迷惑をかけることになったり、自分の自信を失ってしまったり、ショックが大きいものです。

しかし、「失敗は成功の母」と言われるように、ネガティブな出来事は、自分の心次第で未来に生かすことができます!

仕事で落ち込んだ時にその心を癒してくれる名言が、また前を向く気力を与えてくれますよ。

そこで今回は、仕事で落ち込んだ心を癒す名言と意味をお伝えします!


【心に響く言葉】仕事で落ち込んだ心を癒す7つの名言と意味


1 山本五十六の名言


「人間は神ではない。誤りをするところに人間味がある。」

失敗してしまったことを後悔しているのなら、それは止めましょう、という言葉です。

失敗することを自分に禁じてしまうとチャレンジができなくなり、結果的に無難なことしかできない人間になってしまいます。

人間の本来の姿は、未知の領域にチャレンジすることです。

その結果、その時はうまくいかなかったということもあります。

どうしてうまくいかなかったのかを精査することは、次に繋がりますよ!。


2 大橋洋治の名言


「私は失敗をしない若い人っていうのは、あまり信用しない。何もしていないことを証明するようなものじゃないか。」

失敗というのは経験でもあります。

経験は何か行動を起こしたからこそ得られるものですね。

ですから、失敗という事実は辛いけれども、新たな経験をしたということは自分にとってはプラスのことなのです。

自分が行動を起こしたからこそ、成功することもあれば失敗することもあります。

しかし行動を起こさなければ失敗することすらありません。

行動を起こさなければことは進みません。

行動に起こした自分は褒めていいところなのだよ、という言葉です。


3 メアリー・ピックフォードの名言


「失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことなのです。」

大きな事でも小さな事でも、成し遂げたいと思ったことがあったが失敗してしまったとき、確かに心は折れそうになりますよね。

それはそれで仕方のないことですが、「悔しい」「残念だった」という自分の気持ちを感じたら、もう一度チャレンジしましょう。

成し遂げたい、と思った自分の気持ちを無碍にしないためです。

チャレンジし続けている限り成功する可能性がありますが、諦めてしまったら成功する可能性はなくなります。

失敗することよりも諦めてしまうことのむなしさを伝える言葉です。


4 欧米のことわざからの名言


「やる価値のあることは、失敗したとしても価値がある」

失敗はすべて無駄なことだと思っていませんか?

実は、その失敗からも有意義な情報を得ることができるのです。

失敗という大きな枠で見るのではなく、どうしてうまくいかなかったのかと細かく分けて考えてみましょう。

例えば

・時期がふさわしくなかった
・準備が手薄だった
・ターゲットを見誤っていた

といったような問題点が出てきたら、それは「それではうまくいかないのだ」という立派なデータなのです!

確かに予測可能なものも中にはあることでしょう。

しかし、実際行動してみないとわからないことのほうが圧倒的に多いのです。

失敗したという一つのことに囚われないで、次に繋げるために考えてみましょう、という言葉です。


5 城山三郎の名言


「壁があると思えば、本当に壁が立ちはだかってしまう」

逆境にさらされると、何もかもうまくいかない、協力者がいない、という、ネガティブな感覚に襲われてしまいます。

そう思ってしまうと、本当にそのような現実を引き寄せてしまいます。

また、自分には越えられない壁なのだと思うと本当に越えられなくなります。

そういう時は「今は、自分には越えられない壁だと思っているけれども、もし越えられるとしたなら自分は何をするだろう?」と考えてみてください。

仮定をしてみることで、逆境の現実を俯瞰的にみることができます。

ちょっとほっとすることで、良いアイデアが生まれますよ。

目の前の逆境を壁にするかどうかは、自分の心ひとつだと教えてくれる言葉です。


6 茂木健一郎の名言


「逆境におかれると、脳は自分の欠点さえも長所に変えて乗り越えようとする。」

穏やかに何事も上手くいっていたときには欠点だと思っていた自分の性格が、逆境に置かれると武器になることがあります。

例えば、「自分は口下手で、思うことが伝えられない」と思っていたが、逆境に置かれると「どうしても伝えなければならないことは伝えたい」と強く思うものです。

そのとき、スマートに話せるようになるというよりは、「聞いてほしい」という熱意が相手に伝わるような話し方ができる、ということなのです。

口下手は変わらないかもしれませんが、そこに自分の本気が加わると、静かながらも迫力が出て、話を聞かざるを得ないような雰囲気を作ることができます。

この時に、立て板に水のように話すよりは、一言一言大事に重みをもって話すほうが相手の心に残るかもしれません。

自分の欠点を「相手の心に残る話し方」という長所にするような力が、自分の脳にはあります。

実は自分はすごいのだよと教えてくれる、心に響く言葉です。


7 アルベルト・アインシュタインの名言


「チャンスは逆境の中にある」

逆境にはすすんでさらされたくはありませんよね。

しかし、いざさらされてみると、自分の隠れていた根性や能力、なりふり構わず行動したことで得らえた援助など、自分でも気づかなかったものに気づくことがあります。

これは後々まで自分の財産として、自分を支えてくれる物たちです。

順風満帆の時には気づかないこれらの財産は、逆境に置かれて初めて気づくものです。

逆境はマイナスなことばかりではないのだと教えてくれる、心に響く言葉です。


仕事で落ち込んだ心を癒してくれる名言の数々と意味をお伝えしましたが、いかがでしたか?

仕事で失敗してしまった時、逆境に置かれてしまうことは、誰でにもあるものです。

結果は結果として自分の非があれば認めて、改善するべきところは改善する気持ちを持つことが、落ち込んだ状態から元に戻るためには大切になります。

そして「自分はチャレンジしたのだ」「自分には思いもよらない力が実はあったのだ」「必ずこの失敗を次につなげることができるのだ」と時間かけて自答としていけば、必ず道は開けていきますので、お伝えした言葉を思い出して、前に進むようにしましょう!

まとめ

【心に響く言葉】仕事で落ち込んだ心を癒す7つの名言と意味

1 山本五十六の名言
2 大橋洋治の名言
3 メアリー・ピックフォードの名言
4 欧米のことわざからの名言
5 城山三郎の名言
6 茂木健一郎の名言
7 アルベルト・アインシュタインの名言


今、あなたにオススメ

免責事項

copyright スマートライフJournal