最近なんとなく彼氏の態度がおかしいな?喧嘩をしたからかな?と思っていたら、突然彼氏から別れ話を切り出されてしまった!となると焦りますよね?
彼女が別れる気がないならさらに「どうしよう!」とパニックになってしまうかもしれません。
しかしここでパニックになって泣いたり言い訳をしたりすると逆効果で彼氏の別れへの決意を更に固いものにしてしまうのですが、押さえるべきポイントをしっかり押さえれば、別れを回避することができるのです。
そこで今回は、彼氏からの別れ話を回避して自然に仲直りする方法を、注意点と併せてお伝えします。
彼氏からの別れ話を回避して自然に仲直りする7つの方法
1 彼氏の別れたい理由をしっかり聞く
彼氏は不満を溜めて溜めて彼女に別れ話を切り出しているので、まずはそれをすべて吐き出してもらうことから始めましょう。
二人で落ち着いて話ができる場所を選び、「どうして別れを選択しようと思ったのか」ということを彼氏に話してもらいましょう。
このとき、彼女は口を挟んではいけません。
なぜなら口を挟むと「やっぱり自分の話など聞く気がない」と彼氏に判断され、別れへの決意をさらに固くしてしまうからです。
事実と異なることを話されたらのちに静かに訂正することとし、彼氏の話をしっかり聞くと、彼氏としては言うだけで怒りが消え仲直りできることもあるのです。
この場合はコミュニケーション不足が原因ですから、今後はしっかりと自分の考えを相手に伝えることを約束し合うといいですね。
2 別れ話の時に言い訳をしない
別れたくないあまりに、どうしても「それは違う」と弁解をしたくなりますが、弁解ならまだしも言い訳は相手の心証を悪くにしかしないと覚えておきましょう。
・だって
・でも
・だけど
これらの接続詞に繋がる言葉は言い訳である可能性が大なので、これらを使わないと覚えておくだけでも言い訳は減ります。
まずは彼氏の言い分をしっかりと聞くことで、「あなたの話を聞くつもりがあります」と言うことを態度で示すと、彼氏も彼女に閉じかけていた心を開いてくれる可能性が高まりますよ。
3 別れ話の時に感情的にならない
男性が最も嫌がるのが「自分の都合が悪くなったら泣く/取り乱す女」ですので、別れ話を切り出されたら動揺するのは仕方ないのですが、感情的にならないようにしましょう。
このまま話をされたら泣きさけんだり取り乱したりしそうだと思えば、「今は冷静な話し合いができそうにないので少し落ち着かせて」と頭を冷やす時間取ることを提案し、その間に落ち着きましょう。
落ち着く方法としては、「落ち着け」と自分に言い聞かせても逆効果なので、自分が今感じていることを「ドキドキしている」「焦っている」「悲しい」「不安だ」というように口に出すことをおススメします。
そして、いざ別れ話になったら落ち着いてしっかりと受け答えをしましょう。
4 自分が悪いところはしっかり謝る
カップルが別れ話に至る時は、どちらかが100%悪いということはなく、どちらにも非がある場合がほとんどなので、自分が悪いと思ったところについては素直に謝りましょう。
自分はこんな悪いことをしたけれども、あなただってこういうことをするじゃないかと反論してしまうと話し合いになりませんし、そもそも彼女のそういう性格に彼氏は嫌気が差して別れ話を切り出したのかもしれないのです。
自分が悪いと思ったところを素直に謝ることで、彼氏との関係を真摯に考えているとアピールすることもできますし、彼氏側にも自身の振る舞いを振り返らせるきっかけとなり、彼氏は彼女だけが悪いというわけではないようだと気づくこともありますよ。
5 自分が悪いところをどう改善するかを伝える
彼女が彼氏から直してほしかったところを指摘してきたら、「わかった」という抽象的な返事ではなくて、「〇〇を××のように直して行動する」と具体的に返事をしましょう。
彼氏は彼女が指摘した行動を変えてくれることを願い、叶わず別れ話を切り出していますから、彼女は自分の行動を変える覚悟があることを彼氏にアピールするべきなのです。
それが、「具体的に答える」という行動なのですね。
彼女が具体的改善案を彼氏に提示することで、彼氏が思っていたことと異なっていた場合にそこで訂正してもらうことができ、彼氏の意図に沿った行動に近づけることができますし、その話し合いは建設的なので仲直りに結び付く可能性もとても大きくなりますよ!
6 いきなり別れるのではなく猶予を取り付ける
話し合いを持っても、悪かったところを改善すると言っても彼氏の決意が固く、今すぐ別れるより選択肢がない場合、彼氏の別れたい理由が「他に好きな子ができた」以外なら別れるまでの猶予を取り付けることで別れを回避できることがあります。
お付き合いは二人でしているものですから、別れの時期も言いなりになるのではなくて、1か月でも猶予を取り付けましょう。
そしてその猶予の間に、いじらしいほど彼氏から出た苦情に対応し、自身の行動を変え、彼氏との関係が大事なのだ、切りたくないからプライドを捨てたという姿勢をアピールしてください。
このプライドを捨てたというところに彼氏は彼女の本気を感じ、猶予終了日には仲直りできている可能性が高まりますよ。
7 それでも「あなたが好き」と伝える
一番大事なポイントですが、この言葉を言えばいいというものではなく、使いどころがあります。
彼女が彼氏の別れ話を真剣に聞き、自身の至らなかった点を謝罪し、今後どのように行動を変えるかを宣言する、ということは彼女からするとかなり屈辱的な行為です。
彼氏はそれも知っていますから、居心地の悪い嫌な空気が流れてしまいますね。
そこで、彼女は「それでもあなたが好きなのだ」としっかり伝えてください。
その言葉で、彼氏が握っていた主導権を彼女が取り返し、立場が対等なものになり、雰囲気も変わりますから不思議なものです。
この言葉はあまり言いすぎると「好きと言えばいいと思っているだろう」と彼氏に思われてしまいますので、ここぞという時にだけしっかり伝えるようにしましょうね。
彼氏からの別れ話を回避して自然に仲直りする方法を、具体例と併せてお伝えいたしましたがいかがでしたか?
二人のすれ違いはコミュニケーション不足であることが多いので、別れ話も双方の意見を交換する場と捉えると建設的なものにすることができますし、コミュニケーション不足で彼氏は寂しい思いをして別れ話を切り出していますから、その寂しさが解消されると自然と仲直りしている可能性も高くなります。
仲直りができたら、コミュニケーション不足だったことを反省し、彼氏を特別な人として扱いコミュニケーションを上手に取りましょう。
そうしたら、彼氏も寂しいと思うことなく、彼女をますます大事にしてくれるようになりますよ。
「雨降って地固まる」を実践して、別れ話さえも二人の絆を固くするように利用し、二人でさらなる幸せを引き寄せちゃいましょう。
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