男性が、自分の不幸話を自慢気に語っている場に遭遇したことはありますか?
飲み会などで不幸を自慢してばかりいる男性がいたら、どう対処すべきか悩む方もいるはず。
そこで今回は、不幸を自慢して気を引くのヤバイ男の特徴と対処法をご紹介します!
不幸を自慢して気を引くヤバイ男の特徴と対処法5つ
1 自己顕示欲が強い
自分の不幸話を自慢する男性は「俺はこれだけ不幸を乗り越えた!」と、周囲の人に自分を強くアピールしたいという心理があります。
不幸を乗り越えたことは素晴らしいことですが、不幸話を自慢してアピールされるのは、聞かされる側はちょっとツライですよね。
自己顕示欲が強いが故の不幸自慢は、本人が「このやり方じゃ嫌われる」と気づかない限りいつまでも続きます。
話に付き合うのもしんどいですから、不幸自慢はスルーするのが得策です。
相槌すら打たず、全く興味がない態度を貫きましょう!
2 大袈裟な表現
「実際そこまでではないでしょ」と周りがツッコみたくなるほど大袈裟に不幸話をするのは、不幸自慢で気を引きたい男性の特徴の1つです。
大袈裟に表現しないと周囲の気を引くことができないと思っている男性ほど、大袈裟に不幸話を繰り広げます。
大袈裟な不幸自慢はスルーするのが一番ですが、もし「大袈裟に不幸自慢する所が改善されれば」と思っているならスルー以外の対処法もあります。
それは、「そこまでじゃなくても、その不幸を乗り越えたのはすごいよ」と褒めてあげることです。
大袈裟な話を受け入れつつ、『そこまで大事じゃなくてもすごいことだよ』と伝えてあげて、不幸を乗り越えた事自体を評価してあげましょう。
認められたと感じれば、大袈裟な不幸自慢が減っていく可能性が高くなります。
ぜひ試してみてくださいね!
3 寂しがり屋
寂しがり屋な男性ほど、自分の不幸話で周囲の気を引き、寂しさを埋めようとする心理が働きます。
例えば、「付き合っていた彼女が浮気してフラれた」と男性に言われた場合、女性は同情し、寄り添ってあげようとしてしまうはず。
男性の不幸話は、女性の母性本能を刺激します。
そのため、寂しい男性にとって不幸話は、女性にかまってもらいやすくなる武器の1つになるのです。
寂しがり屋な男性の不幸話で、母性本能が刺激されても、一旦落ち着いて考えてみましょう!
ただ寂しさを埋めるために利用されるかもしれないと疑ってみる必要があります。
4 コンプレックスが強い
自分の不幸を自慢するのは、人に見せたくないコンプレックスを隠している可能性も高くあります。
特にプライドが高いものの強いコンプレックスを持っている男性ほど、不幸を自慢できる強気な男性であることをアピールしがちです。
聞いている側がコンプレックスが強い男性の不幸自慢をスルーしたり、うざいという感情を表に出してしまうと、余計にコンプレックスを強くさせてしまいます。
不幸話の奥にまだ闇がありそうな場合は、優しく見守るように話を聞いてあげましょう!
5 自分を優位に立たせたがる
「俺はこんな不幸を乗り越えた」「こんなにツライ体験だって笑って話せる」という心理で不幸を自慢する男性は、不幸自慢で他者より自分を優位に見せようとしています。
つまり、マウンティングです。
不幸話はもちろん、何でも自慢したがるのがマウンティングをする男性の特徴でもあります。
しかしマウンティングされる側は、男性も女性もストレスが溜まりますよね。
そこで、マウンティングしたがる男性の対処法をご紹介します。
「俺は家庭を顧みず仕事に没頭した結果、家族に愛想を尽かされた」のようなことを言う上司や先輩が、あなたの職場にもいませんか?
男性にとって職場は戦場です。
だからこそ、マウンティングしたがる男性が多くいるのです。
そんな不幸自慢の男性には、ぜひあなたに合った対処法を試してみてください!
不幸自慢を聞いている側はあまり気分が良いものではありませんが、不幸自慢をしている男性は、不幸自慢が周りの気を引くことができるアイテムだと勘違いしています。
とは言え、不幸自慢で周りが不快に思っていることはなかなか気づいてくれないもの。そのため不幸自慢してくる男性が、どんな心理で不幸自慢しているのかを見抜き、それぞれに合った対処法を実践してみてください。