アラサー婚活が上手くいかない女性の残念な7つの特徴

アラサー婚活が上手くいかない女性の残念な7つの特徴

仕事もできて、きれいなのに婚活は上手くいかず、紹介されても微妙な人ばかり…というアラサー女性の話をよく聞きませんか?

これは、一般社会でもアラサー女性に対する評価と、婚活市場でのアラサー女性に対する評価の違いを当のアラサー女性が理解していないことで起こる現象です。

婚活市場でのアラサー女性に対する評価とはどのようなものかを知ると、自分を変に曲げることなく改善をすることができますよ。

そこで今回は、アラサー婚活が上手くいかない女性の残念な特徴を、改善方法も交えながらお伝えします。


アラサー婚活が上手くいかない女性の残念な7つの特徴


1 「そこそこの人」を探し続ける


アラサー女性が結婚相手に望む年齢は、自身と同じアラサーなのですが、残念ながらアラサー女性のお眼鏡にかなうアラサー男性はすでに結婚している場合が大変多いです。

しかしアラサー女性は「そんな大層な人じゃなくていいの、そこそこの人で」と、自分は高望みしているわけではないと弁解するのですが、この「そこそこの人」というのが実は超ハイスペックだと気が付いていましたか?

そこそこの容姿、そこそこの学歴、そこそこの職歴、そこそこの収入、そこそこの義家族、そこそこの性格、そこそこのイクメンぶり…とアラサー女性のいう「そこそこ」は平均以上という意味だと理解しましょう。

そんな男性はいませんので、夢から覚めましょう。

その「そこそこ」の中で絶対に外せないものを2つか3つピックアップして、そこだけを基準にしてみましょう。


2 結婚する気がない人を好きになってしまう


女性は20代後半から結婚に焦り始めますが、男性はのんびり構えている人も多く、そのような男性は女性の出産適齢期のことなど全く考慮せずに思わせぶりな態度を取ったり、キープしようとしてきたりします。

アラサーで結婚したければ、不倫関係など今すぐ解消して結婚相手を探しに行くべきなのですが、残念なアラサー女性は「でも彼を信じたい」とずるずると関係を続け、妊娠力が落ちる35歳を過ぎてから捨てられたりするのです。

結婚したいという自分の希望を叶えるのは自分なのですから、不毛な関係やあいまいな関係は清算して、婚活に清々しく邁進しましょう。


3 短所ばかり見て長所を見ない


「そこそこの人」を求めて婚活に苦戦する残念なアラサー女性にも共通するのですが、他人の欠点を見つけてしまうと、その人全部を嫌いになってしまうアラサー女性は婚活に苦労します。

欠点のない人なんていませんよね?

そして、このようなアラサー女性は人の長所を全く見つけることができません。

紹介された方のアラを見つけるのも自由ですが、同じ数くらいのいいところも見つけるよう努力して、総合的に見てみると意外にいい人だな?と思えるようになりますよ。


4 自己記録を超えた結婚相手を探している


アラサー女性は恋愛経験もそこそこありますが、結婚は友達の中でも遅いほうになります。

そうすると、「適当なところで手を打った」と友達に思われたくないという見栄や、「ここまで待ったのだから自分最高の男と結婚する」という理由で、それこそハイスペック男子を待ち続けてしまい、その間に出会うそこそこの人たちには目もくれません。

しかし、この友人に対する見栄や、過去の恋人よりいい男と結婚するという考えは、「他人がどう思うか」であって、自分の気持ちが全く入っていませんね。

・なぜ結婚したいのか
・どんな人と結婚したいのか
・どのような家庭を築きたいのか
・どのような家族を持ちたいのか

このようなことを考えると、友人や過去付き合った男性は全く関係ありませんよね?

自分が幸せになるためには、必要のない見栄は捨てて、自分の希望を明確にしましょう。


5 包容力がなく相手に対する条件がシビア


男性に包容力を求めるアラサー女性は多いですが、ではアラサー女性自身は男性を受け入れるほどの包容力はあるのかを考えたことはありますか?

年収は〇円以上、でも家事は完全分担、育児も完全分担、家族のためにならない趣味は止めてもらい、給料はすべて私に管理させてほしい…という条件を読んで、この人と結婚したいと果たして思ってもらえるのでしょうか。

男性側から「この女性に自分は審査されている」と思われるような条件を提示していると、同じように男性側から「年齢」というどうしようもない部分で結婚相手候補から外されてしまいますよ。

共に家庭を作るために、相手に求めるばかりではなく、自分は何をするのかというところも併せて考えていきましょうね。


6 甘言を鵜呑みにしてしまう


アラサー女性のなかには20代と勘違いされる方も多く、「若いですよね」という言葉を喜んで若作りに余念がない人もいますね。

普段はそれでもいいですが、婚活市場になると「女性の年齢」は最優先条件となってきますので、「若く見える」では太刀打ちできなくなります。

「若く見える」ことは「実際の若さ」には勝てないと心得て置き、そこで勝負に出るのは止めましょう。

アラサー女性ならでは気遣い、大人っぽさ、物事に対する聞き分け、そして可愛げを理解して、大人になりましょう。

他人の無責任な誉め言葉はありがたく受け取りこそすれ、自身の現実をしっかり見据え、それに合った対策方法を取りましょうね。


7 自身の婚活市場での価値を知らない


婚活市場における女性の価値は「年齢」で、これは絶対的なものです。

子供を産み育てることを考えると、「女性の若さ」だけは譲りたくないという男性ばかりということは覚えておきましょう。

しかし、だからといって自分の希望する条件をやみくもに下げて、誰でもOKとしなさいということではなく、もしも希望条件が多くあるのなら、全部本当に必要なのかを精査して、自分が一番大事な条件をしっかり把握する必要がありますよね。

どういう結婚生活をしたいのか、どのような家庭を築きたいのか、どうして結婚したいのか、としつこく自問してみましょう。

年収や職種、見た目よりももっと大事なものが見つかることでしょうから、そこだけを基準にして相手を探しましょうね。


アラサー婚活が上手くいかない女性の残念な特徴を、その改善方法と共にお伝えしましたが、いかがでしたか?

婚活が上手くいかないのは、アラサー女性の婚活市場での価値に対する認識不足と、その認識不足からくる高望みが原因でしたね。

しかし、だからといって条件をやみくもに下げればよいということではなく、数ある条件の中で自分としては何が大事なのかをはっきり見極め、それだけを基準に男性を見るという自分との対話が大変重要です。

アラサー婚活は厳しいとは言いますが、結婚に至っている方がおられるのも事実ですから希望を捨てずに、自分の大事なものをはっきりさせて臨みましょうね。

自分の魅力や希望を明確に知って、アラサー婚活を成功させ、幸せな家庭を築きましょう。

まとめ

アラサー婚活が上手くいかない女性の残念な7つの特徴

1 「そこそこの人」を探し続ける:絶対条件を数個に絞りその他は妥協する
2 結婚する気がない人を好きになってしまう:不毛な関係は清算する
3 短所ばかり見て長所を見ない:端緒と同じ数の長所を探す
4 自己記録を超えた結婚相手を探している:不必要な見栄を張っていることに気づく
5 包容力がなく相手に対する条件がシビア:相手を審査するのではなく共に家庭を作る仲間としてみる
6 甘言を鵜呑みにしてしまう:「若い」以外の自分の魅力を探す
7 自身の婚活市場での価値を知らない:自分が最も大事にする条件を基準にする


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