断捨離ミニマリストが実現した幸せなライフスタイル6つの例

断捨離ミニマリストが実現した幸せなライフスタイル6つの例

ミニマリストという人たちをご存知ですか?

最小限のものだけで快適に暮らそうという志向を持った人たちのことで、その生活はものが極端に少ないことで有名です。

電子レンジ、テレビなどは早々に手放し、人によっては冷蔵庫もないこともありますし、便利家電や便利グッスの類は一切なく、服もオールシーズンで20着もないくらいまでに、ミニマリストの断捨離は徹底しています。

ではそのような極端な暮らしは果たして幸せなのか、単なるやせ我慢ではないのかということが知りたいですよね。

そこで今回は、断捨離ミニマリストの幸せなライフスタイルをお伝えします。


断捨離ミニマリストが実現した幸せなライフスタイル6つの例


1 ものを持つことに関する資源を別のことに使える


実は、ものを持つということは意外にお金や時間、スペースがかかるとご存知でしたか?

まず手に入れるのにお金がかかりますね。

収納、手入れをするのに時間がかかります。

収納するためにスペースが必要です。

断捨離ミニマリストはこれらの「ものを持つ」ことにかける資源をすべて別のことに使えるのですね。

暮らしを丁寧に生きることや、趣味に資源をかけることができるのです。

自分のやりたいことに思い切り資源を使うことが出来る断捨離ミニマリストの幸せなライフスタイルです。


2 ものを持つためにお金を得なければという思いから解放される


ものが溢れている状態が当たり前の生活をずっと続けていると、ものがない、手に入らないということに対して大きな不安を抱くようになります。

ティッシュペーパーやトイレットペーパーのストックが家に大量にあるのに、安売りをしていたら購入してしまうのは「なくなったら困る」と恐れているからなのですね。

断捨離ミニマリストはものがなくてもある程度までは大丈夫ということを、実体験から知っています。

ですから、ものを持つために買わなければ、お金を稼がなければ、そのために嫌な仕事をしなければ、という思いがありません。

恐れを手放し、大丈夫だと自信を持つことができていることは、断捨離ミニマリストの強みでもありますね。


3 考え方の幅が増え可能性が広がる


ものを極端に減らす、という未知の体験をすると、ではそのものが必要になった時どうするのかということが必ず起こります。

諦めるのか、借りるのか、買うのか、別のものを転用するのか、という様々な選択肢を検討することを繰り返すと、ものが溢れていた状況では思いつかないような案を思いつくことも多いのです。

これは、頭を柔軟にする練習にもなるので考え方の幅が広がり、その結果可能性も広がっていきます。

やりたいことができたとき一見難しそうだなと思っても、「でもどうにかしたらできるのでは?」と前向きに考えるだけで、できるための情報やチャンスが引き寄せられてきますよ。


4 本当に自分の好きなものだけに囲まれて暮らせる


断捨離ミニマリストの醍醐味がこれです。

本当に自分の好きなもの「だけ」に囲まれて暮らすことが出来るので、ものが極端に少ないことへの不満がなくむしろ満たされた気持ちで生活を送ることができます。

自分を満たす方法のひとつに「自分の好きなものを身の回りに置く」というものがありますが、断捨離ミニマリストの場合は家にあるものすべてが「自分の好きなもの・気に入っているもの」なのですね。

自分のために厳選したものだけが家にあるのですから、満たされないわけがありませんよね。


5 本当に自分の好きなものだけを見る目が養われる


断捨離ミニマリストは「自分の所有のものを極限まで減らそう」という意志を明確に持って行動している人ですから、「何を持つか」ということについて大変厳しい目を持っています。

「そこまで欲しいとは思わないけど、ないと困るから」などという甘い考えでものを持たないからものが増えないのですね。

断捨離ミニマリストはものを持つということについて、明確な目的を持って厳選するので、本当に自分に必要なもの、本当に自分が好きなものを見る目が自然と養われていきます。

もちろん、断捨離ミニマリストだって最初の頃は失敗していらないものを持ってしまうこともありますが、その経験を後にきちんと活かしているのですね


6 他人の意見に惑わされなくなり自由になる


断捨離ミニマリストに対しては「そこまで極端にしなくても」という人も多いですから、断捨離ミニマリストであるというだけで相当自分の意見というものをしっかり持っています。

自分の意見をしっかり持っていないと断捨離ミニマリストにはなれません。

極端な人には人は何かしら言いたくなり、実際に意見してくる人もいますよね。

それを受け流すことができれば、断捨離ミニマリストであるということだけに留まらず他のことでも自分の意見を流されることなく持ち続けることが出来るのも、断捨離ミニマリストの幸せなライフスタイルのひとつです。


断捨離ミニマリストが実現した幸せなライフスタイルについてお伝えしましたがいかがでしたか?

断捨離ミニマリストについては、その極端な生活ぶりばかりに注目してしまいますが、その生活の下に隠れた断捨離ミニマリストの心の自由さに幸せが引き寄せられているのです。

ですから、幸せになるためには心が自由であることが大事で、断捨離ミニマリストは心を自由にした結果、自分にはものは最小限でよいと気付きその生活を送っているのですね。

自分のとって快適な生活とはどのようなものか考え、他人や世間に遠慮することなくその生活を送ってみましょう。

途中で「これではなかったな」と訂正しても一向に構いません。

断捨離ミニマリストの幸せなライフスタイルを参考にして、自分だけの幸せなライフスタイルを見つけ、その生活しちゃいましょう。

まとめ

断捨離ミニマリストが実現した幸せなライフスタイル6つの例

1 ものを持つことに関する資源を別のことに使える
2 ものを持つためにお金を得なければという思いから解放される
3 考え方の幅が増え可能性が広がる
4 本当に自分の好きなものだけに囲まれて暮らせる
5 本当に自分の好きなものだけを見る目が養われる
6 他人の意見に惑わされなくなり自由になる


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