母親を許せない人に共通する6つの心理

母親を許せない人に共通する6つの心理

母親とは誕生してからずっと身近にいてくれる存在で、ありがたいと思える人がいる一方で、母親の接し方や性格などから母親を許せないという気持ちを持ち続けている人が多いのをご存知ですか?

母親を許せない人は母親からの愛情を感じたい人なので、母親の期待に応えたいと思いつつ愛情を感じられないので反抗し落胆してしまいます。

母親を許せない人は自分が幸せになる方法が「母親から愛されること」という一つに執着してしまっている状態なのですね。

そこで、母親を許せない人の心理はどのようなもので、どうすれば幸せに向かうことができるのかをヒントを交えながらご紹介します。


母親を許せない人に共通する6つの心理


1 母親を許せない自分を許せない


母親を許せない人が常に思っていることは、

・もう憎むのも疲れたから許したい
・このまま和解することなく死別してしまうのでは
・自分が許せば済む話なのに

ということで、母親を許したいという気持ちを持っています。

しかしいざ許そうと思ったら、母親がまたも許せない言動を取るので「許せない!いつもこうだ!」と怒りが再燃するのです。

このような時は「母親のことを許さなくてもよい」と自分に優しく言い聞かせてみると、「許したくない」という自分の気持ちに寄り添うことから幸せの道が開けますよ。


2 母親に言いたいことも言えない


母親を許せない人が皆母親に対して反抗的かというと、意外にそうではなく母親に言いたいことも言えないし、反抗もできない人も多いのです。

これは、「母親の意に反することを言ったりしたりすることで母親に見捨てられるのではないか」と恐れているからで、見捨てられて本当に困ってしまう子供の時の考え方が残っているのです。

子供の時は親に見捨てられたらすぐに命に係わることになると子供は知っていますから、親に気を遣って追い出されないようにしているのです。

大人になったらその気遣いは不要ですが、母親を許せない人はその気遣いを持ち続けているのですね。


3 母親が嫌いなのに切り捨てることができない


子供というものは無条件で母親が大好きで、そこに何の理由もありません。

ですから、母親が嫌いなのになかなか切り捨てることができない、見放すことができない、関係を断つことができないのはこのためです。

このような時は、自分は母親が好きな気持ちがあるということを認めましょう。

それと同時に、好きな人の言うことをすべて聞く必要はない、ということも認識してください。

母親が許せない人は「好きな人の言うことは聞くものだ」という心理を持っていますが、母親のことが好きであることと、母親の言うことを聞くことは全く関係がなく、大人なら自分のことは最終的には自分で決めましょう。


4 母親に対する願いを押し込めている


母親を許せない人は、「母親に愛してほしかった」「母親に○○してほしかった」という願いを持っていますが、これは叶わない願いであるとも思っているので思い出すと苦しくて、普段は押し込めてその思いがないふりをしています。

その願いを思うことは苦しいのですが、母親にしてほしかったことを自分がはっきり理解するだけで小さい頃の自分が「分かってくれた!」と喜びますから、気がとても楽になり感動することすらあります。

それほどに私たちには「わかってほしい」「理解してほしい」という強い願望がありますが、その願望は他人でなくても自分が理解してあげることでも叶えることができます。

許せない母親に対して「○○してほしかった」などの願望を認識するのは恥ずかしいと思ったり悲しく思ったりしますが、落ち着いた時間の持てるときに振り返ってみることをおススメします。


5 母親から愛されなかった自分に絶望している


母親から愛されたいと願い、それが叶わなかったときに「母親に愛されない自分」に絶望し、その原因を作った母親を許せない心理があります。

「愛されなかった自分」を自覚することは本当に辛いことなので、母親を許せない人は自暴自棄になったり、自分の幸せに繋がることに根気がなくすぐ諦めてしまったり、自分が不幸せになるように行動してしまったりします。

このような人は、心の奥底で「母親に愛されなかったのは自分が悪いからだ」と思い込んでいるので、まずはその思い込みを解くために、ここまで頑張って生きてきた自分を褒めて労うことを習慣にしてください。


6 自分を大切にするという感覚が分からない


「人を大切にする」とはどういうことなのかを子供は親の言動を見て学びます。

将来のことを考えて厳しくする親、すべて受け入れて甘えさせてくれる親など様々な愛情表現がありますが、やはり子供は自分がされたことを一番に学びます。

母親を許せない人は母親から自分の願うように大切にされたことがないので、自分を含めた「人を大切にする」方法が分かりません。

このような人は最初に「自分はどう扱われたら大切にされていると感じるのか」ということを見つけてみましょう。

注意点としてはまず自分の場合で考えてみることで、自分の「大切にされていると感じられること」が分かったらそれを自分にしてください。

少しずつですが、「大切にするときの気持ち」が感じられてくるので、そうなれば他人に対しても「大切にする」ことができるようになりますよ。


母親を許せない人に共通する心理を、幸せになるためのヒントと併せてお伝えしましたがいかがでしたか?

母親を許せないと、母親ばかりをどうにかしよう、母親に対する自分をどうにかしよう、と思ってしまいがちですが、まずは自分自身そのものに目を向けて、これまで生きてきたこと、頑張ってきたことを自分が母親代わりになったつもりで褒めて労うことを続けてください。

必ず心の氷が解けて、自分が幸せになる道が開けてきますから、そうなったときに母親との関係性を再考して許したければ許し、関係を切りたければ切る、ということをすればよいのです。

母親を許せない人の心理を知り、母親に愛されたかった自分を理解して、そこに執着することを辞め、自分で自分を幸せにできる道を切り開きましょう。

まとめ

母親を許せない人に共通する6つの心理

1 母親を許せない自分を許せない
2 母親に言いたいことも言えない
3 母親が嫌いなのに切り捨てることができない
4 母親に対する願いを押し込めている
5 母親から愛されなかった自分に絶望している
6 自分を大切にするという感覚が分からない

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