自慢ばかりする男性の7つの心理と上手く付き合う方法

自慢ばかりする男性の7つの心理と上手く付き合う方法

着ている服やバッグ、時計と言ったものから、家柄、学歴、友人関係、過去の栄光など、口を開けば自慢ばかりしている男性が身の回りにいませんか?

はっきり言うと他人の自慢話など聞いても全く面白くありませんよね。

自慢ばかりする男性も同様に感じているはずなのですが、それでも自慢ばかりするのはなぜなのか知りたくありませんか?

自慢ばかりする男性の心理を理解すると、その男性の考えていることが垣間見えるかもしれませんよ。

そこで自慢ばかりする男性の心理と上手く付き合う方法について詳しくお伝えします。


自慢ばかりする男性の7つの心理と上手く付き合う方法


1 自分に興味を持ってほしいから


自慢ばかりする男性には2種類いて、

・ある特定の状況にあるが故に自慢ばかりしている男性
・いつも自慢ばかりしている男性

というように分けられます。

気に入った女性と話している時は前者の場合で、自分に対してポジティブな興味を持ってほしいので自慢ばかりしてしまうのですね。

ですから、目の前の彼が自慢ばかりしてきて、なおかつ普段はあまり自慢をしないようであれば彼女に気があることが分かります。

この場合、もしも彼に気があるならば相槌を適切に打ち、聞いている姿勢を見せると彼との距離がぐっと縮まりますよ。


2 自分に好意を持ってほしいから


気になっている女性に興味を持ってほしい、と似ていますが、ただ「良く思われたいから」という理由で自慢ばかりする男性がこのタイプです。

自分はこんなにできる人です、いい人です、素晴らしい人です、とアピールしているのですね。

このような時、その男性に好意があるなら「そうなんだ」「すごい」と聞いてあげると気分が良くなって関係を良くすることができます。

その男性と距離を置きたいなら積極的な反応を控え、「そう」「ふーん」などの軽い相槌で終わらせておくと次第に距離を置くことができます。


3 自分を「すごい」と認めてほしいから


男性は「他人から認めて欲しい」という欲求を持っていますが、自慢ばかりする男性はその欲求が強く、それを満たすために自慢をして「すごい」という言葉を待っています。

本当にすごいなと思えればすごいと素直に褒めたらいいのですが、自分には特にすごいと思えなかったり興味がなかったりした時は無理に反応しようとせずに聞き流しましょう。


4 目の前の人がとても良く話を聞いてくれるから


自慢ばかりする男性は他人から賞賛を浴びたいから自慢するのですが、それは他人をコントロールしたいという欲求を満たそうとしていることでもあります。

自慢ばかりする男性の前に、話をとてもよく聞いてくれる人が現れると自慢ばかりする男性のコントロール欲が満たされて気持ちよくなるので自慢が止まらなくなります。

このような時は聞く側の姿勢が問題ですから、聞きたくない話や聞きたくない状況であるなら、相手が不快に思おうが話を切り上げる術を身に着けて実行しましょう。

・予定がなくてもあるふりをする
・とにかく「時間がないので」といって立ち去る
・「私の話も聞いてください」と話を切り替えてみる

など、中には難しいと思われる方法も挙げましたが、自慢を止めてくれるのを待っていても聞き続ける姿勢である限り止めることはないと覚えておきましょう。

自分の心地よさのために少しの行動を起こせるようになると、他の場合でも現実が変わってきて幸せに近づきますよ。


5 疲れていてストレスが溜まっているから


自慢をしたくなる状況として「疲れているから」が挙げられます。

疲れているので慰めて労ってほしいのですが、男性は「慰めて労ってほしい」などとなかなかいうことができないので、自慢をして慰めて労われることを待っているのです。

しかし自慢をしても疲れが取れるわけでもなくストレスが根本的に解消されるわけではないので、このような時は自慢話を適当に聞いたら、休息とストレス解消を勧めましょう。

ストレスには軽い運動も効果的なので、スポーツに誘うのも良いですね。


6 自分に自信がないから


自慢ばかりする男性は自慢をして自分は素晴らしいと宣伝しておかなければ他人に認められないと信じています。

つまり、本当の自分には自信がなく、自分で言わないと他人から自分を忘れ去られそうで怖がっている状態なのですね。

このような人に対しては、自慢話を聞き続けるのではなく、自慢以外の部分で心から褒められることを褒め続けると、褒めることはその人を認めているからできることですから、自慢ばかりする男性も自分が受け入れられているのだと実感できてくると自慢が減ってきますよ。


7 自分のことをよりよく知ってほしいから


自慢ばかりする男性にとって相手が意中の相手だったり、または仕事上大変重要な人物であったりすると、自分を良いように深く知ってほしいために自慢ばかりするようになります。

ないことをあるように言ったり、見栄を張ったりするまでは行かないのですが、上手く行った話ばかり聞かされても人間的な深みがいまいちわかりませんよね。

もしも自慢ばかりする男性に好意があるなら、敢えて失敗した話を聞きだし、その話の中で男性が改善したことや努力したことを大いに「すごい」「素晴らしい」と褒めちぎってみましょう。

自慢ばかりする男性に好意がないなら、自慢話には反応せず、他の話の時には普通に反応していると自慢は減っていきますよ。

自慢話ばかりされて迷惑なときは、自分はその自慢話を聞き続けてもいいと思っているのか聞きたくないと思っているのかをしっかり考えて、行動するといいですね。


自慢ばかりする男性の心理と上手く付き合う方法についてお伝えしましたがいかがでしたか?

自慢ばかりする男性は「自慢する」という方法でしか他人と話ができないのかもしれません。

そのような時は、自慢以外の話を振ってあげて、大袈裟なくらいに反応してあげると、自慢以外の話をすることの楽しさを知ってもらうことができ、その男性との話の幅が広がりますね。

自分の聞く姿勢も大事で、聞きたくない話は聞かなくても良く、聞きたい話はしっかり反応する、と言うように自分の気持ちを行動に反映させることで相手の行動も変わってきます。

自慢ばかりする男性の心理を理解して上手く付き合い、お互いに良好な人間関係を築いて幸せを引き寄せましょう。

まとめ

自慢ばかりする男性の7つの心理と上手く付き合う方法

1 相槌は適切にうち、聞いている姿勢を見せる
2 好意があるなら「すごい」「そうなんだ」と聞いてあげる
3 興味がなければ聞くふりをして聞き流す
4 聞きたくなければ話を適切に切り上げる術を身に着ける
5 ストレス解消、休息を勧める
6 自慢話を聞き続けるのではなく褒める
7 自分が好意があるか否かで対応を変える


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