聖徳太子(厩戸皇子)の6つの恐怖の予言

聖徳太子(厩戸皇子)の6つの恐怖の予言

前の一万円札の肖像画であった聖徳太子(厩戸皇子)は、学校でも習いますしとても有名な歴史上の人物ですね。

大変優れた政治家で、当時超先進国であった中国に使節を派遣して文化を取り入れたり(遣隋使)、冠位十二階や十七条憲法を設定したりして国家の安定に努めました。

さてこの聖徳太子(厩戸皇子)、数々の予言を残しているとご存知でしたか?

実はすでに当たっているとされている予言もありますから気になりますよね。

そこで今回は、聖徳太子(厩戸皇子)の恐怖の予言についてお伝えします。


聖徳太子(厩戸皇子)の6つの恐怖の予言


1 【当たっている予言】京都が都として千年栄えた事実


聖徳太子(厩戸皇子)が予言したとされ、すでに当たっているものには京都が都として栄えたことの予言があります。

「私が死去して200年以内に一人の聖皇がここに都を造る。その都はかつてないほど壮麗で、戦火を10回浴びても栄え、千年の間都として栄え続ける」

聖徳太子(厩戸皇子)が死去したのは622(621年の説もあります)年であり、都が京都に移されたのは784年に長岡京が作られてから1862年に政府が京都から東京に移されるまで、ほぼ千年の間京都は都として栄えました。

聖徳太子(厩戸皇子)がなくなってから京都に都が作られたのは162年(163年)後ですし、当てているなんてすごいですよね。


2 【当たっている予言】ペリー来航後都が東京に移された事実


聖徳太子(厩戸皇子)が言い当てている予言にはペリー来航と都が東京に移された事実も有名です。

「(京都が)千年栄えたあとは、黒龍が来るために、都は東に移される」という予言です。

黒龍は黒船でやってきたペリーのことを指しており、ペリー来航は1853年でありその後に首都が東京に移されていますから予言が当たっていると考えられています。


3 2021年に聖徳太子(厩戸皇子)が復活するという予言


さて、聖徳太子(厩戸皇子)の予言がすごいと理解したところで、これからの予言をお伝えします。

聖徳太子(厩戸皇子)の予言集「未来記」には

「2021年私は天から下って姿を表すであろう」という記載があるそうです。

この聖徳太子(厩戸皇子)の復活の時に未来記は公開され、どのように聖徳太子(厩戸皇子)が復活するのかも記載されています。


4 2040年に太平洋に隕石が落下するという予言


「2040年に太平洋に黒い塊が天から降ってくるであろう」とも聖徳太子(厩戸皇子)は予言しています。

海に空から降ってくる黒い塊といえば、隕石が一番に思いつきますね。

実際に地球の周りには地球に衝突する可能性のある小天体は16000個あることが明らかにされています。

この16000個については軌道が計算されていて、今後数十年はぶつからないことが確認されています。

ただ、地球に衝突する小天体は観測技術の発達によって、更にその数は増える見込みですから2040年に隕石が落ちるのもないとはいえない話ですよね。


5 2068年に人類が滅亡するという予言


そして聖徳太子(厩戸皇子)の予言の中で最も有名な予言です。

「都が東に移ってから200年後にクハンダ(悪魔)が来て、東の都は親と7人の子供のように別れてしまう」

という予言があり、それが2068年なのですね。

その前兆が2016年から日本で起こるとも予言しており、その前兆の代表的なものが富士山噴火だとも予言しています。

未来記では富士山の噴火は2016年か2017年と記載されているのでそこは外れていますが、富士山の活動の活発化はずっと言われていることですよね。

日本沈没どころか人類滅亡ですから気になりますよね。


6 2100年に地球外生命体が地球にやってくるという予言


そして、人類が滅亡するのと同時に地球上の生物はすべて姿を消すそうなのですが、2100年に地球外生命体が地球にやってくるという予言も聖徳太子(厩戸皇子)は残しています。

人類が滅亡することもどのようなものか想像がつきにくいのに、その後のことも予言しているなんてすごいですよね。


聖徳太子(厩戸皇子)の恐怖の予言についてお伝えしましたがいかがでしたか?

予言を言い当てることが怖いことのように受け取ってしまいますが、例えばペリー来航は当時の人は大変驚き恐怖を抱いたでしょうが、人類が滅亡するということに比べたら怖くないですよね。

ですから、「予言が当たること自体が怖い」とすべて怖がるのは現実的ではありません。

「怖い」と思ってしまうと予言の解釈はすべて「怖い」という感情を裏付ける解釈しかできなくなってしまいます。

未来は悪いことばかりが起きると恐れているとそうなってしまいますから、予言は予言で知っておいて、「では自分の望む未来は何なのだろう」と考えてみてください。

少し心が落ち着きますよね。

その心が落ち着くことが、自分の望む未来を引き寄せる第一歩です。

聖徳太子(厩戸皇子)の予言を知りつつも、自分の望む未来を明るく引き寄せて幸せになっちゃいましょう。

まとめ

聖徳太子(厩戸皇子)の6つの恐怖の予言

1 【当たっている予言】京都が都として千年栄えた事実
2 【当たっている予言】ペリー来航後都が東京に移された事実
3 2021年に聖徳太子(厩戸皇子)が復活するという予言
4 2040年に太平洋に隕石が落下するという予言
5 2068年に人類が滅亡するという予言
6 2100年に地球外生命体が地球にやってくるという予言


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