前向きになる方法として使える7つの寝る前の行動

前向きになる方法として使える7つの寝る前の行動

今日も一日疲れた…明日も今日と同じなのだろうな、つまらなそうだ…と後ろ向きになっていると、人生自体がつまらなく感じてしまいます。

日々前向きに生きることができたら、人生も充実していると思えるのだろうなと思うことがありますよね。

しかし、すごいことを達成したから前向きになれるのではなくて、日々の生活を丁寧に生きることが前向きな姿勢につながるとご存知でしたか?

自分を大事にして日々の生活を丁寧に生きる、夜寝る前にすることができる前向きになる方法がありますよ。

そこで前向きになる方法として使える寝る前の行動を、具体例を交えながらお伝えします。


前向きになる方法として使える7つの寝る前の行動


1 寝る前にリラックスする


良質な睡眠はそれだけで疲れを癒し日中受け取った情報を整理して、前向きな朝をもたらしてくれます。

ですから、適当に寝床に入ってしまうのではなく、今から寝ますよ、と体と頭に伝えるためにも寝る前にはリラックスしたゆっくりした時間を持つようにしましょう。

・ゆっくりお風呂に入る
・ストレッチする
・ホットミルクを飲む
・リラックスできるアロマオイルを香らせる

というように、自分の気持ちがほぐれていって、リラックスできるものを見つけ、入眠儀式にすると、質の良い睡眠を取りやすくなり、前向きになることができます。


2 寝る前に瞑想する


瞑想は思考を一旦止めて思考続きの脳を休めるという効果がありますが、寝る前の瞑想は寝る前に思考を止めることで眠りやすくなるという効果もあります。

寝る前に考え事を始めてしまって眠れなくなってしまったという経験は誰しもあることですが、瞑想することで思考自体を止めると、そのまま眠りに入ってしまうことがあるほどの効果があるのですね。

この時、大事なのは「思考を一旦止める」ことなので、今日の反省や明日すべきことなどは考えないと決めて行ってくださいね。


3 寝る前に今日あった良いことを思い出す


寝る前に今日一日の反省をすると、寝床に入っても考え事を続けてしまい、良い睡眠がとれなくなってしまいます。

しかも寝る前というのは潜在意識に繋がりやすい時間帯なのですが、その時間帯に「反省」という自分責めをやってしまうとその自分責めの気持ちが潜在意識に繋がってしまい、自分責めするようなことを引き寄せてしまいます。

ですから、一日の反省はしたい場合は夕方くらいまでに終わらせておいて、夜はリラックスのために使い、寝る前は今日あった良いことを思いながら寝ましょう。

ポジティブな感情のまま眠りに付くことで、潜在意識にポジティブな感情を繋げることができ、翌日前向きな気持ちで目覚めることができますよ。


4 寝る前に今日の自分を具体的に褒めちぎる


自分責めというのは「自分はダメだ」と思う気持ちで、自然にやっている人が多いのですが、逆に自分を褒めることはできる人は少ないです。

寝る前に今日の自分を具体的に褒めることは前向きになれる方法で、1つは寝る前の潜在意識に繋がりやすい時間帯に自分を褒めることで潜在意識に自分が褒められる状態を伝えて引き寄せる効果があることと、もう1つは自分を褒める練習になることが有効なのです。

自分が頑張っていることは自分が一番知っていますが、一番厳しいのも自分自身で、自分は自分に認めてほしくて一生懸命頑張っています。

それを寝る前にちゃんと見つけて褒めると、頑張っていた自分は認められたと安心しますから前向きになれるのですね。

なかなか自分で自分を褒めるのは難しいものですが、褒められる点を探して寝る前に褒めてあげてください。


5 寝る前に今日あった嫌な事は今日に置いていくと宣言する


寝る前にほっと一息つくと、今日あった嫌な事をどうしても思い出してしまう…ということがありますよね。

寝る前に嫌な事は考えないほうがいいのですが、こういう時は、「今日あった嫌な事は今日に置いて明日に持ち越さない!」と宣言しましょう。

そんなこと言っても考えちゃうよ、と思っちゃいますけど、何回かやっていると本当に明日には持ち越さなくなってきますし、宣言することで気持ちが切り替わって考えないようになってきます。

そうすると、嫌なことがあっても明日には持ち越さないで前向きな一日を過ごすことができますよ。


6 明日やらなければならないことは手帳やメモに書いて忘れる


明日注意してやらなければならない仕事がある、たくさんこなす家事がある、という場合は、寝る前に「あれやってこれやって…」と考えてしまいたくなりますが、寝る時に考えても仕方ないことです。

そういう時は、夕方までに「明日の段取り」「明日のToDoリスト」を作って忘れないところに入れておきましょう。

もちろん手帳などに記入してもOKです。

紙に書きだすことには、「内容を忘れても大丈夫である」という大きなメリットがあるので、寝る前にいちいち思い出して反芻する必要がなくなりますね。

また、「うまくいかなかったらどうしよう」という漠然とした不安も、「明日悩む!」と先送りにしてもよく、寝る前はリラックスすることを第一に考えて行動してみましょう。

自分の不安に対して具体的な行動を取ることで、不安は軽減されますからそれも前向きになる行動ですし、ゆっくり眠ることができたらさらに前向きに目覚めることができますよ。


7 寝る前に作り笑いでも笑顔を作って寝る


寝る前にポジティブな感情になりたいと思った時、実際にそうでなくても作り笑いをすることでポジティブな感情になることができます。

これは、脳が作り笑いと本気笑いを区別することができないことと、笑うことと楽しいことが脳で繋がっていることから起こる現象で、「今笑っているのだから楽しいってことだな」と脳が勘違いしてくれるのですね。

ですから、寝る前に数秒間作り笑いをして眠りに付くと、楽しい気分のまま寝ることができ、次の日に前向きに目覚めることができますよ。


前向きなる方法として使える寝る前の行動について、具体例を交えながらお伝えしましたがいかがでしたか?

寝る前というのはとても大事な時間帯ですから、そこで自分を責めたり、将来を悲観したりするのではなく、楽しい気持ちになったりリラックスしたりすることを心がけると、次の日に前向きに目覚めることができますね。

不安を感じないようにするのは難しいので、メモを作るなどの行動を取ると、不安を軽減することができますよ。

また、寝るということに対して、2時間ほど前から準備に入る(リラックスする、翌日の段取りメモを作り終えておくなど)とさらに質の良い睡眠を取ることができますので、気持ちの良い朝を迎えるためにも、いろいろなことを試してみてくださいね。

まとめ

前向きになる方法として使える7つの寝る前の行動

1 寝る前にリラックス する
2 寝る前に瞑想する
3 寝る前に今日あった良いこと を思い出す
4 寝る前に今日の自分を具体的に褒めちぎる
5 寝る前に今日あった嫌な事は今日に置いていくと宣言する
6 明日やらなければならないことは手帳やメモに書いて忘れる
7 寝る前に作り笑いでも笑顔を作って寝る


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