前向きになる方法として使える7つの朝の行動

前向きになる方法として使える7つの朝の行動

なんとなくメリハリがつかなくて、疲れも取れた感じがしなくて、気持ちも上がってこないな、という時がありますよね。

そんな時「前向きになりたいな」と思っても、気合だけでは前向きになることが難しいものです。

前向きになる方法でおススメなのは朝起きた時と、夜寝る前にリセットする方法で、なんとなくダラダラと過ぎる毎日を区切ってその都度ストレスを解消しリセットして新しい日を迎えると前向きになれます。

そこで今回は、朝起きた時に行う前向きになる方法をお伝えします。


前向きになる方法として使える7つの朝の行動


1 朝起きた時に心を空っぽにすると宣言する


前向きになれない時というのは、今は不必要な気苦労を常に抱えており、心が曇っている状態です。

しかし、今起きていないことや今対処できないことはいくら不安に思っても仕方ないですよね。

こういう時は、朝起きた時に「私は今心を空っぽにします」と声に出して宣言しましょう。

心がこもってなくてもよく、疑っていてもいいので、とにかく口に出して言うと、脳はそのように働きだしますので、今不要な不安や昨日から持ち越してきた嫌な思いなどを手放そうとしてくれます。

不安や気苦労という思い荷物を手放しただけでも、前向きになることができますよ。


2 朝起きたらカーテンを開け朝日を浴びて換気をする


前向きにもなれるしスッキリ目を覚ますこともできる一石二鳥の方法があります。

それが、朝起きた時にカーテンを開け朝日を浴びて換気をすることで、朝日を浴びることで目が覚めますし、幸せホルモンと呼ばれる安心感を与えてくれるセロトニンの分泌が促進され、不安を軽減してくれるだけでなく夜の寝つきもよくなります。

風水的にも朝起きてカーテンを開け、換気をすることで家にこもっている気をクリアにし、運気を上げる作用があるので、色々な意味でおススメの方法なのです。


3 今日の目標を一つ立てて達成する


前向きになる方法として、成功体験を積み重ねることも大変有効です。

成功体験というと、大きな事をしなければならないと思いがちですが、それは逆に挫折感を味わってしまうことに繋がり、チャレンジ意欲を失くしてしまうのでおススメしません。

簡単にできそうだけど、でもクリアしたい小さな目標を朝設定して、クリアできるように行動してみましょう。

・簡単な仕事を片付ける
・家事を一つすると決める
・郵便物を出しに行く

という小さいことでいいのです。

自分で決めたことを自分で達成できた、という経験を積み重ねていくと、少しずつ前向きになることができますよ。


4 朝起きた時に短い時間でもよいので瞑想する


瞑想はいつでも気持ちを落ち着かせ、前向きになる方法として有効ですが、朝起きた時にする瞑想には特に心を落ち着かせ、落ち着いたまま一日を過ごすことができる効果があります。

朝起きたときにいきなり支度を始めるのではなくて、少し静かに目を閉じて気持ちを落ち着かせることで、今日自分のすべきことに集中して取り組むことができます。

昨日からの余計な雑念を手放す意味もあるので、リセット効果もあり、新しい一日を前向きな気持ちで迎えることができますよ。


5 鏡を覗いたら「おはよう!今日も起きられて偉いね!」と褒める


少し恥ずかしいのですが、自分の気持ちを上げる前向きになる朝の行動として、鏡の中の自分の話しかけるというものがあります。

この時、内容と表情に注意していただきたいのですが、戒めや注意をするのではなく、元気に明るく自分を褒めるのです。

内容的に正しくても、朝から戒めや注意をされたらそれだけで気分は落ちてしまいますから、前向きにはなれませから、朝は自分が良い気分になれるようなことを鏡の中の自分に言ってあげましょう。

大真面目にやらなくても良くて、バカバカしくて鏡の前で笑ってしまっても、気分は明るくなっているので前向きになれますよ。


6 朝起きたら少し体を動かす時間を取る


朝は動き出す時間帯ですから、ラジオ体操やヨガ・ストレッチなど、少し体を動かす時間を作るのも前向きになる方法です。

現代人は頭を大変使って生きていますから、どうしても体を動かすことは疎かになりがちですが、心身のバランスが取れなくなるとストレスがたまりやすくなり、後ろ向きになりやすくなります。

体を動かす時間を作るとともに、体を動かしている間はそれに集中して考え事をしないようにすると、思考を一旦止めてリラックスする効果もあるのでおススメですよ。


7 ネガティブになってもいい、と自分に許可をしておく


逆説的ですが、前向きでなければならないと思い詰めてしまうと、後ろ向きになった自分が許せなくなり結局前向きになれなくなります。

ですから、朝起きたときに、「前向きでいたいのだけど、ネガティブになってもいいからね」と自分に優しく伝えておきましょう。

そうするともう一人の自分が安心して、前向きになろう、前向きな考え方をしよう、としてくれますよ。

ポジティブな自分もネガティブな自分もまるっと包み込み認めることも、前向きな姿勢の一つでとても大事なことですので覚えておいてくださいね。


前向きになる方法として使える朝の行動について、具体例と共にお伝えしましたがいかがでしたか?

ネガティブになるときは、自分を責め続けている時ですが、「自分はダメだ」「こうしておけばよかったのに」「どうせうまくできない」というように、自分責めの思考は生活の至る所に入り込んでしまっています。

ですから、前向きになるためには、自動思考のようにもなってしまっている自分責めの思考を一旦止めること、自分を褒めること、自分ができると信じられるような成功体験を積み重ねることが有効なのですね。

継続していくと少しずつ前向きな気持ちになることができるので、是非続けて幸せになっちゃいましょう!

まとめ

前向きになる方法として使える7つの朝の行動

1 朝起きた時に心を空っぽにすると宣言する
2 朝起きたらカーテンを開け朝日を浴びて換気をする
3 今日の目標を一つ立てて達成する
4 朝起きた時に短い時間でもよいので瞑想する
5 鏡を覗いたら「おはよう!今日も起きられて偉いね!」と褒める
6 朝起きたら少し体を動かす時間を取る
7 ネガティブになってもいい、と自分に許可をしておく


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