あなたの周りで気になる男性の中に、「男性とばかり遊んでいて女っ気がゼロ」という男性はいないでしょうか?
気になるので話しかけてみると、あからさまに避けられてショックを受けることもあるかもしれませんが、その男性には男性なりの考えがあります。
プライベートなら会わなければ済みますが、職場の同僚など避けては通れない男性が女嫌いだと付き合い方に困ってしまいますね。
そこで今回は、女嫌いの男性に共通する原因と心理をお伝えします!
女嫌いの男性に共通する6つの原因と心理
1 女性に騙された!とショックを受けた経験がある
男性は女性に理想像を持っており、例えば、
・清潔である
・純情である
・清らかである
・一途である
などがあります。
この理想像から実際の女性がかけ離れている経験をしたときに、大変なショックを受けて女嫌いになってしまうことがあります。
彼女に浮気をされた、という大きいことから、女性が表の顔と裏の顔を使い分ける現場を目撃したというような日常的にあることまで、きっかけは様々です。
また、部屋が汚い、整理整頓が苦手というような不潔であることも理想像と異なるのでショックを受けてしまいます。
女性はこうあるべき、という理想像を強く持っている男性が女嫌いになりがちです。
2 女性に相手にされないからと拗ねている
女性に全くモテないと思っている男性が、「自分は女嫌いだから」と公言している場合があります。
男性はプライドが高いので、実際は全く女性に相手にされないということはないのに、自分が思っているレベルの女性から相手にされないと「自分は女性に相手にされない」と思い込んでしまいます。
女性に相手にされないなら、先にこちらから嫌っておこう、と思い込む心理によるものです。
本当は女性に相手にされたいと思っているのです。
3 女性との接し方がわからずに困ってしまう
男兄弟で育った、男子校に通っていた、などで思春期などに女性との接点が少なかった男性は、女性の扱い方がわからずに困ってしまいます。
わからないので緊張しますし、女性は馬鹿にしているように見えてくるし、だんだんと女性と接するのが億劫になってしまうのです。
わかりやすい男性と付き合うほうが気が楽だと、女嫌いになってしまうのです。
4 女性は面倒なものだと思っている
女性は「察してほしい」「言わなくてもわかるでしょ!」という気持ちが強いですが、男性は察せませんし、言ってくれないと全くわかりません。
でも、女性は男性が察せなかったことを「私のことに興味がないからだ」というような解釈をして男性を困らせたりします。
その女性を「かわいい」と思うか「面倒くさい」と思うかですが、女嫌いになってしまった男性は「面倒くさい」と思ったのですね。
「言わなくてもわかるでしょ!」と女性が嘆く内容は、男性からしてみれば全く察せない内容です。
女性は気配りが得意であるように、相手の様子を見て推測する能力が発達していますが、男性はそうではありません。
できないことを「できて当たり前」と求められることが嫌なのです。
5 女性に振り回されたくないと思っている
男性は女性の感情の変化についていくのが苦手!、それは「どうしてここで泣くのか」「どうしてここで怒るのか」などが分からないからです。
もともと男性は急な場面の展開についていくのが苦手という性質もあります。
どうしてそうなるのかもわからないし、どうしたらいいのかもわかりませんから、男性にとっては女性の感情の変化はとてもストレスフルなことです。
女の涙に男性が弱いのも、これが原因です。
女性は自分がネガティブな感情になった時、男性から距離を置かれてさみしい思いをした経験はないでしょうか?
それは、うっとうしいから避けたというよりは、何かはしてあげたいけどどうしたらいいかわからないからそっとしておいたということなのです。
女性の感情の変化に振り回されたくなくて、女嫌いになるのです。
6 女性特有の回りくどさに疲れる
直接言いたくないから思わせぶりな態度を取って相手に言わせる、わかるかわからないかの嫌味を言う、というような、女性特有の回りくどさがありますね。
察することが苦手な男性からすると、これも大変なストレスです。
自分に向けられるのもストレスなのですが、他人に向けられているのを見るのもストレスです。
「どうしてストレートに言わないのだろう?」「言いたくないなら潔く受け入れるべきじゃないか?」など、男性の頭は混乱してきます。
そして、そんな面倒くさい女とは関わり合いになりたくないと女嫌いになるのです。
女嫌いの男性に共通する原因と心理には、どのようはものがあるのかについてお伝えしましたが、いかがでしたか?
男性が女嫌いになってしまう原因は、主に女性のことがわからないから対処法がわからないというものでした。
女性のことがわからないからこそ、現実とかけ離れた理想像を持っていたりするのですね。
しかし、男性・女性という大きすぎる枠で物事を考えてしまうと、自分の視野を狭めてしまいます。
女性の性質としてここで挙げたような傾向はありますが、人間関係は個人対個人で構築するものです。
「女だからこうあるべき」と思われたらいい気がしませんよね。
ですから、「男だからこうあるべき」という考え方もちょっと横に置いて接してみましょう。
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