旅行に行くため、欲しかった服を買うため、したかった勉強をするため、といろいろな夢を叶えるために貯金をしたいと思いますよね。
しかしなかなか節約術をしてみても上手く行かないことも多く、心が折れて夢を諦めそうになってしまったり、借金すればいいかと開き直ってしまってあるだけのお金を使ってしまったりしてしまいます。
実は貯金をする上でも引き寄せの法則が働いているのですが、貯金に対する間違った思い込みが貯金することを妨げているのかもしれません。
そこで今回は、引き寄せの法則を使って夢実現の資金を溜める貯金術をお伝えします。
【究極の貯金術】引き寄せの法則を使って夢実現の資金を貯める方法
1 【出費を抑える方法】本当に欲しいものを手に入れるようにする
貯金を増やすためには
・収入を増やす
・出費を減らす
・お金に働いてもらう(投資など)
の方法がありますが、すぐにできるものは「出費を減らす」ことです。
ところで、物を購入するときに「本当に欲しい物」を手に入れていますか?
もしも間に合わせの物が多いのなら、お金を出して買っているにもかかわらず心は満たされていませんからすぐに飽きてしまい、また同じ目的の物を買ってしまいます。
結果的に出費が増え貯金に回すお金が残りません。
本当に欲しいものをまずは知ることから始めましょう。
2 【出費を抑える方法】安くても要らないものは買わない
スーパーに行って買うつもりのなかったものがとても安かった場合に、何に使うか思いつかないけど買ってしまう人は要注意です。
要らない物なのに「安いから」という理由で買っていると、「私は安いものがお似合いの人です」と自分に言い聞かせていることになり、引き寄せの法則で安いだけのものが引き寄せられてきます。
自分の欲しかったものが安くなっている時は「ツイてる!」と喜んで購入すればよいのですが、安くても要らないものは買わないようにしましょう。
3 【出費を抑える方法】値段で買う買わないを決めない
何かを購入するとき、まず値段を見る人はちょっと考え方を変えてください。
先に考えるべきは「自分は本当にこれが欲しいのだろうか」ということであり、それを使ったり楽しんだり慈しんだりしている自分が想像できるかということです。
その上で欲しいと思えば値段を見て、高くて買えないと思えば次の機会に回せばいいのです。
一番に値段を見て買う買わないを判断すると、「本当に欲しいのか」ということを熟慮するタイミングがなくなり、買ったにしても買わないにしても心が満たされません。
心が満たされないと、また別の物を買ってきて満たそうとするので、結局お金を使ってしまい貯金ができないのです。
すぐに貯金が増える貯金術ではないのですが、続けていくと苦しい思いをすることなく出費が減っている自分に気付くことができますよ。
4 【貯金をする方法】どうして夢を叶えたいのかを考える
夢実現のための貯金術ですから、夢のほうもしっかり考えましょう。
どうしてその夢を叶えたいのか考えたことはありますか?
友達に良い顔ができるから、親が喜ぶから、安定した生活を送れそうだから、という理由ももちろんあるでしょうが、これだけの理由だと夢を叶えるのが苦しくなってしまいます。
心の底から湧き上がるような熱意があるか、どうしてもそれをしたいというような気持ちがあるか、それを自分の中に見つけてみてください。
例え周囲に反対されてもやりたいと思うくらいの気持ちがあれば、引き寄せの法則で環境が整えられてきますから、自分の目的や熱意を見失わないでコツコツ前進してくださいね。
5 【貯金をする方法】今この瞬間からお金の使い方を改める
引き寄せの法則を用いた貯金術には「タイムラグ」があるという特徴があります。
引き寄せの法則を意識し始めてもすぐには貯金が増えてこないということなのですね。
しかし、引き寄せの法則で「今すぐに」人生を変え始めることができますから、お金の使い方を今から改めましょう。
お金は自分の夢を叶えてくれるもの、お金は本当に自分が満足する使い方をしないと出て行ってしまうもの、お金は周囲の人に感謝を表すことのできる道具である、というようにお金に対する認識を変えて、自分が満たされるように大事にお金を使ってくださいね。
6 【貯金をする方法】先取り貯金をする
夢実現のための貯金術でとても大事なことは「残ったお金を貯金するのではなくて、先取り貯金をする」ことです。
始めは数千円からでもいいので、お給料などが入ったら先に貯金してしまい、残りで1か月やりくりすると決めるのです。
不思議なもので、「残りでやりくりします」と決めるとやりくりできるようになるのです。
これも引き寄せの法則を用いた貯金術ですね。
7 【貯金をする方法】お金がないと夢が叶わないという方程式を捨てる
夢実現のためにお金が必要であることは明白なのですが、お金がないと夢が叶わないと決まっているわけではないことを覚えておきましょう。
そこで「夢の目的」に戻りますが、目的が達成されることが夢が叶った状態なので、夢実現のための資金を貯金することが夢が叶った状態ではないのです。
ですから、お金を貯めてから夢を叶えるのではなく、夢に向かって行動しながらお金も貯め、夢の目的はお金を掛けなくても達成できる方法があるかもしれないと思いながら過ごしてください。
目的は「夢の目的を達成すること」ですから、見失わないようにいつも意識しておきましょう。
引き寄せの法則を使って夢実現の資金を貯める貯金術についてお伝えしましたがいかがでしたか?
今回触れなかった
・収入を増やす
・お金に働いてもらう
ことも、行動は異なりますが考え方は同じで、自分が満たされているか、夢の目的を見失っていないか、お金の額だけに惑わされていないか、などを注意しておくと貯金を増やすことができますね。
貯金をするのに無理は禁物で、息長くすることが大事ですから、ものすごく我慢して節約することや仕事をいくつも掛け持ちして休養する暇もない状態にすることなど、自分に過度なストレスがかかる方法はおススメしません。
引き寄せの法則を上手く使って、資金を無理なく貯めて夢を実現させちゃいましょう。
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