人間は月の満ち欠けを基にした暦を長らく使っていました。
それは自分たちの生活を自然のリズムに合わせて送ることで、無理なく穏やかに幸せになる方法だと知っていたのです。
実は現代でも月の満ち欠けに沿った生活を意識することで、月という自然のパワーをもらうことができます。
そこで今回は、月の満ち欠けに沿った生活リズムで幸せを引き寄せる7つの方法を、具体例を併せてご紹介します。
月の満ち欠けに沿った生活リズムで幸せを引き寄せる7つの方法
1 新月は物事の始まり、浄化によい
一見なにも見えない新月は、月の周期の始まりです。
始まりですので、新しいことを始めるのに向いています。
浄化にもいい時期なので、自分の心を整理して、やりたいことや願いを書き出してみるのがおすすめです。
その中から、行動に移せそうなものを選び、ぜひ新月に小さいステップでもいいので行動に移してみてください。
月の満ち欠けのリズムに乗りやすくなりますよ。
ちなみに、新月はパワーストーンの浄化もおすすめです。
パワーストーンが吸収した汚れたエネルギーや疲れを、新月のパワーで浄化してくれますよ。
2 上弦の月は成長の時期を表す
新月から徐々に満ちていく途中に現れる半月が上弦の月となります。
三日月のあたりでは新しく始めたことを軌道に乗せるための忍耐が必要でした。
上弦の月の頃には、積極的に行動をし、成長をしていく時期となります。
月の満ち欠けが後押ししてくれますので、外へのアウトプットや、チャレンジなどがうまくいきやすい時期です。
やる気もみなぎる時期なので、ぜひ頑張ってみましょう。
3 満月に向かう月は改善の時期を表す
上弦の月を過ぎて、だんだんと満月に向かう月の時期は、新月に始めたことが形になり始める時期です。
改善したほうがよい点も見えてくる時期なので、必要に応じて修正・改善を行いましょう。
みなぎるパワーはそのままなので、修正改善しながらも積極的に行動する時期です。
4 満月は月のエネルギーが最大限になる
満月では月のエネルギーが最大限になります。
新月で始めたことが実を結ぶ時期です。
良い結果ばかりではないかもしれません。
新月で始めたことに対して。何らかの結果が出るということです。
外に対するエネルギーが大きくなるので、外に対する働きかけやアウトプットには最適です。
例えば、
・人と会う
・気になるセミナーやイベントに参加する
・小さくてもいいので自分がプチセミナー、お茶会などを主催する
などです。
吸収の時期でもあります。
外にアウトプットすることは、反応を得られますので、またそこから新たな知識などを吸収することができます。
ちなみに、満月はパワーストーンに月のパワーをチャージすることができます。
曇っていても月のパワーは届くので、パワーストーンを窓際においてチャージしましょう。
5 満月から欠けていく月は更なる発展を表す
満月から下弦の月である半月に欠けていく時期は、更なる発展の時期です。
満月で達成したことを更にブラッシュアップしたり、他人と分かち合ったりするのがおすすめです。
よりよくするためには、と考えて、行動してみましょう。
自分が得たものを他人に分かち合うので、それが自分に返ってきて、得るものが多い時期でもあります。
6 下弦の月は振り返りの時期
満月から新月に向かう途中の半月を下弦の月といいます。
新月から始め、満月で達成し、そのあと発展させたことについて振り返りをする時期になります。
もうすぐ来る新月に向けて、ゆったりとした気分で整理を行う時期なのです。
気持ち的にも落ち着いてくるので、整理し、必要ないものは手放しましょう。
7 新月に向かう月は始まりに向けての手放しの時期
次の新月に向けて、落ち着く時期です。
この月の満ち欠けの周期で、自分が目標としたことや行い、成果、手放したものなどを整理しましょう。
自分に向き合うのに最適な時期なので、積極的な外出等は控えてリラックスして過ごしましょう。
次の月の満ち欠けのサイクルの準備期間なのです。
月の満ち欠けは約29.5日、この日の間に新しいことを始め、行動し、発展させ、振り返り、不必要なものを手放しをするのが、幸せになれる月の満ち欠けに沿った生活です。
ぜひ月の満ち欠けを意識して幸せを引き寄せちゃいましょう!
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