本音と建前を使い分ける世渡り上手な女性の7つの特徴

本音と建前を使い分ける世渡り上手な女性の7つの特徴

身の回りに上手く立ち回って自分の欲しいものは手に入れ、やりたくないことはやらないで見える本音と建前を上手に使っている女性はいませんか?

自分のことを世渡り下手と感じていると、そのような女性がとてもずるくて嫌らしく見えてきてしまいますが、心の中では羨ましいと感じているかもしれませんよね。

本音と建前を使い分けることは実はどういうことなのか、悪いことなのか知りたくありませんか?

知ってみると本音と建前を使って、他人を操作してうまい汁を吸っているというイメージが変わるかもしれません。

そこで本音と建前を使い分ける世渡り上手な女性の特徴、そして考え方を詳しくお伝えします。


本音と建前を使い分ける世渡り上手な女性の7つの特徴


1 本音を言って面倒が起きることを避けたい事なかれ主義


本音と建前を使い分ける女性は、本音を言うべきところと言わなくてもいいところを自分で調節し、本音を言わなくていいところは建前で済ませています。

本音で生きるということは、他人に自分の本音をいつも伝えてその通りに生きていくということではなく、自分が自分の本音を知ってそれに素直に生きていくことを指します。

しかし、大多数の人は自分の本音通りに生きられないと思い込んでいますから、他人の意見に流されて不自由を感じながら生きています。

他人の意見に流されて自分の本音通りに生きていない人は、自分の本音通りに生きている人を見ると嫉妬します。

本音と建前を使い分ける女性はそのことを本能的に知っているので、自分の本音通りに行動できなさそうなときは本音を言いますが、そうでないときは建前で済ませるのです。


2 嫌な役回りも進んで引き受ける


本音と建前を使い分ける女性は自分の本音を知っているので、嫌な役回りが回ってきた時に表面的な手間やデメリットに惑わされずに判断できます。

ですから、「人気取り」とも思われるような役回りも引き受けることがあります。

本音と建前を使い分ける女性は他人からどう見られるかということに判断の基準を置いていないので、やりたくないことはしないのも特徴ですね。


3 物腰が柔らかで親しみやすい雰囲気がある


本音と建前を使い分ける女性は自分の本音を知ってその通りに生きており、言い換えると自分を受け入れて生きていますから精神的に安定しています。

ですから、物腰が柔らかで親しみやすい雰囲気があり、余裕さえ感じるときもあります。

自分を受け入れ、自分の願い通りに行動することは一番自分を満たすことですから、精神的にも安定して余裕を醸し出すことができるのですね。


4 ちょうどいい「適当」の物差しを持っている


本音と建前を使い分ける女性は自分の本音を知ってそれに沿って行動していますから、自分の行動を決める基準がとても明確です。

自分の本音を知っていますから、他人に関わる度合いや仕事に関わる度合い、その他のことに関わる度合いを自分なりの物差しで判断しています。

それが他人からすると「手を抜いている」「やる気がない」「人に振ってばっかり」とも捉えられることがありますが、本音と建前を使い分ける女性は「自分がすべて抱え込んで遂行することが大事」という価値観を持っていません。

自分の本音に対してその物事がどれだけ重要なのかを判断して行動しているのですね。


5 言うべきところと引くべきところを弁えている


本音と建前を使い分ける女性の要領のよいところが表れるのが「駆け引きのうまさ」ですね。

例えば、目上の人を自然に立てたり、他人を立てたりするのも上手なのですが、言うべき時には嫌味にならないように自分の意見もしっかり言うので一目置かれる存在になりますし、媚びている感じもありません。

自分の本音を知ってその通りに生きていると自分に自信が付きますから、相手に対しても卑屈にならずに立てることができ、言うべき時には自分の意見も自然に言うことができるのですね。


6 人間関係のトラブルをほぼ起こさない


本当に本音と建前を使い分ける女性は、自分に正直に生きていますから八方美人な対応で引き起こされるような人間関係トラブルをほぼ起こしません。

場当たり的な対応をしておらず、自分の本音に従って生きるという軸がしっかりしているので言うことがぶれないのです。

また、自分に正直に生きている人は自分に対する批判なども受け止める覚悟ができていますが、そのような人は批判を受け入れてしまっているので、批判をされることがありません。

自分が欲しくないと思うものを受け止める覚悟があると、逆に欲しいものが来なくなる例の一つです。


7 他人を褒めることが上手である


本音と建前を使い分ける女性はテクニックとして行っているのではありませんが、他人を褒めることが大変上手です。

他人を褒めることが上手であるということは、他人の褒められる部分を見つけるのが上手であるということで、それは自分が満たされていて心に余裕があるからできることなのですね。

本音と建前を使い分ける女性は自分の本音に沿って生きていますから、自分で自分を満たすことができているので、心に余裕があって他人の良いところに気づくことができるのです。

そして他人を褒めると人間関係がさらに良くなるので、本音と建前を使い分ける女性がさらに自分の本音に沿って生きやすくなるという好循環を作り出しているのです、


本音と建前を使い分ける女性へのイメージが変わったかもしれませんね。

自分の本音を知り、それに沿って生きることは、他人の顔色を窺わずに行動することですが、他人を必要以上に排除することではなく、他人と自分の丁度良い距離を知って自分を大事に生きていくということです。

本音と建前を使い分ける女性はそれを自然に知っていて、自分に自分の本音をごまかさないのですね。

自分はどうしたいのか、自分は何を目指しているのかをはっきりさせて、本音と建前を使い分ける女性を参考にし、夢を叶えて幸せになっちゃいましょう。

まとめ

本音と建前を使い分ける世渡り上手な女性の7つの特徴

1 本音を言って面倒が起きることを避けたい事なかれ主義
2 嫌な役回りも進んで引き受ける
3 物腰が柔らかで親しみやすい雰囲気がある
4 ちょうどいい「適当」の物差しを持っている
5 言うべきところと引くべきところを弁えている
6 人間関係のトラブルをほぼ起こさない
7 他人を褒めることが上手である


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