「ひょっとしたら自分は霊感があるかも?」と感じたことはありませんか?あるいは、「自分に霊感なんてあるはずがない」と決め付けたりしていませんか?
霊感は、多少の差こそあれ、誰もが持っているものです。
「悪い予感がする」「初めての場所なのに来たことがあるような気がする」、、、など、霊能者とまでいかなくても、こうした経験は、誰しも一度はあるはずです。
ただそれが霊感であると意識されないだけなのです。
「もしかしたら、これって霊感かも」と感じたあなた、自分にどれくらい霊感があるのか、チェックしてみたいと思いませんか?
そこで今回は、見えない何かを感じる人のための5つの霊感チェック方法を、ご紹介します。
見えない何かを感じる人のための5つの霊感チェック方法
1 何かと人から頼られる
知らない人からよく道を聞かれる、という経験はありませんか?
霊感が強い人は、平均的な人よりも強いオーラを出しているため、存在感が強く、人の記憶や印象に残りやすくなります。
そのため、周囲の人から、「あっ、あの人に聞いてみよう」と思われやすいのです。
自分の普段の経験をチェックしてみて、人からよく道を聞かれる、何かと頼られる、同窓会やクラス会などで何かしら連絡が回ってきたりする、というような人は、霊感が一般の人よりも強いと言えます。
2 自分の俯瞰的な姿をイメージしやすい
霊感のチェック方法としてよく取り上げられるものに、自分が寝ている姿を想像する、というのがあります。
ためしにまず、目を閉じて、あなたの寝ている姿を想像してみてください。
いかがでしょう?
このとき、自分の枕元や布団など、寝ている自分の目線で映像をイメージした人は、あまり霊感は強くありません。
これとは逆に、寝ている姿を上から見ている、俯瞰的な映像がサッとイメージできた人は、霊感が強い人です。
この霊感チェック方法には様々なバージョンがあり、「家に入るところを想像する」「昨日の夕食を想像する」といったものもあります。
いずれも想像したときに、ドアを開けている自分の後姿や食べている後姿が見えた、という人は、霊感の強い人です。
自分を上から見るとは、霊の視点です。
つまりこの霊感チェック方法は、自分が霊になった状態がイメージしやすいかどうか、ということを表しています。
また、日本語では、見えない角度のことを「死角」と呼びますが、これは「視界が死んでいて見えない」という一般的な意味のほかに、「死の角度」という意味もあります。
つまり、霊はいつも自分の少し斜め後ろや上方など、見えない方向(死角)にいますから、霊感の強い人は、この死角からの目線を潜在的に知っているのです。
3 デジャヴュを見たことがある
デジャヴュとは、既視感とも呼ばれ、「この映像、過去に見たことがある!」という感覚のことです。
霊感は、時空を超越した認知能力ですから、霊感の強い人は、自分が将来に行く場所や、将来に出会うかもしれないことを、事前に視覚イメージとして見ることがあります。
明日の映像のこともあれば、何年も先にあなたが訪れる場所であることもあります。
チェック方法としては、もしもある時、唐突に別の場所のイメージが見えた、という感覚があれば、霊感によるデジャヴュ(既視感)の可能性を疑ってみましょう。
その場所に、近い将来行くことになるのかもしれません。
4 左脳よりも右脳のほうが発達している
右脳は、直感や閃きなどをつかさどる脳で、霊感はこの右脳から出ています。
つまり霊感が強い人ほど、右脳が発達しているのです。
一番簡単な霊感のチェック方法として、両手の平を組み合わせる、というものがあります。
あなたも今、手の平を組んでみてください。
このとき、右と左、どちらの親指が一番上に来ていますか?もしも左手の親指が上に来たら、それは右脳がより発達していることを表し、霊感の強さをチェックする一つの指標になります。
脳と体は、ちょうどたすきがけのように、左脳は右半身と、右脳は左半身とつながっています。
つまり、論理や計算をつかさどっている左脳は、体の右半身を、一方、直感や霊感の右脳は、左半身をコントロールしているのです。
手の平を組んだときに、右脳である左親指が上に来る、左目や左耳のほうが情報を得やすい、という人は霊感が強い人です。
これは、誰でもすぐにできる、最も簡単な霊感チェック方法です。
また、論理的なことと芸術的なこと、あなたはどちらのほうが得意でしょうか?右脳の管轄である、芸術や文学などの方面により強い関心があるなら、その時点であなたは、そうでない人よりも霊感が備わっています。
5 霊的なことに非常に関心がある
これが最大の霊感チェックポイントです。
世の中には、霊や霊感などに関するこういった話題に、まったく関心を持っていない人も大勢いるのですから、今こうして関心を持って霊感をチェックしようと考えているあなたは、その時点ですでに霊感の持ち主です。
また、霊感は磨くことができます。
霊感を授かるとか、得るといった言い回しで、怪しげな方法を紹介する人もいますが、低級霊や動物霊にとりつかれる可能性もありますので、あまり安易に霊感を得ることについては、オススメしません。
また、霊感は、必ずしも霊が見える能力だとは限りません。
霊が見えなくても、霊感が強いという人は大勢います。
画家や音楽家、作家など、芸術の分野で突出している人というのは、自分の霊感を芸術的なことなど、自分のプラスになる方向へ昇華させているのです。
さて、『見えない何かを感じる人のための5つの霊感チェック方法』はいかがでしたか?
上記5項目、すべて当てはまった、というあなたは、間違いなく強い霊感の持ち主です。
また、たとえ上記の項目に当てはまらなかったとしても、霊感は、日々の鍛錬の中で磨いていくことができます。
「自分はやっぱり霊感があると思う」と感じているなら、霊感に関する本を読んだり、祖霊の声を意識するなどして、自分の霊感を磨いていきましょう。
そうすれば、ある日ふと、今まで見えなかった何かが、見えるようになるかもしれません。
普段何気なく行なっていた行動が、実は霊感によるものだった、ということが分かると、霊感もぐっと身近なものに感じられますよね。
ぜひ、自分の霊感をチェックしてみてくださいね!
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