「もっとギャンブル運があったらなあ」と思うことはありませんか?
パチンコや競馬をやらない人でも、最近はFXや株式など、誰でも簡単に投資ができる時代です。
これらは投資と呼ばれながらも、実態はギャンブルそのものです。
また、会社で新しいプロジェクトを任される、自分で事業を起こす、などといったことも、100%成功が保証されているわけではない以上、形を変えたギャンブルだといえます。
こうした人生の勝負事に必要になってくるものが、勝負運、ギャンブル運です。これがある人とない人とでは、勝負の結果に大きな違いが出てくるのは言うまでもありません。
もしもこうしたギャンブル運を、ちょっとしたイメージングや発想次第で大幅に上げることができるとしたら、、、ぜひ試してみたいと思いませんか?
そこで今回は、誰でもカンタンに自分のギャンブル運を上げ、お金を引き寄せることができる、5つのイメージング方法をご紹介します。
ギャンブル運が上向くお金を引き寄せる5つのイメージング法
1 まずは自分を「勝つに値する善人である」と信じる
勝負事に弱い人の多くは、「自分は勝てない」と思い込んでしまっています。
そう思い始めた瞬間から、負けのイメージはますます強くなり、負けたときの言い訳を、勝負の最中からすでに考えてしまうのです。これでは、ギャンブル運のほうが逃げて行ってしまいます。
そうではなく、まずは自分で「勝つに値する人間なのだ」と認めてあげましょう。
あなたはこれまで、そんなにも悪事を働き、人を騙し、人を苦しめてきたのですか?決してそんなことはないでしょう?
いわゆるバチ当たりな人間でない以上、誰しも人並みの運は持ち合わせています。
そして、ここぞという人生の勝負のときには、勝てるだけの運は誰もが十分に備えているのです。
そのギャンブル運を発揮できずにいるのは、他ならぬ自分のネガティブなイメージですから、まずはこれを取り除くことを心がけてください。
しかし、あなたの心の中で、たとえば「若いころに友人から物を盗んでしまった、嘘をついてしまった」というような罪悪感が、強く残っている場合、「運が逃げる」というイメージがどうしても離れないかもしれません。
そのときは、たとえその友人がその場にいなくても構いません。
心の中で相手に深く謝罪し、「あんなことはもう二度としない」と固く誓ってください。
その瞬間から、善のスパイラルアップが始まりますから、運も上昇していきます。
悪人でないあなたは、勝つに値する人間、十分な運を持っている人間です。
「正義は勝つ」との言葉どおり、運と善とは比例するということを、何よりもまず覚えておいてください。
2 勝負の前は入念に準備し、「これだけやったのだから勝てる」とイメージする
あなたが、勝つに値する人間であるとはいえ、何も裏づけがない状態では、やはり勝ちのイメージも、なかなか堅固にはなりません。
その次に必要なのは、「これだけ準備したのだから勝てるはずだ」という、自信のイメージングです。
ギャンブルで負ける人の多くは、ほとんどがそのギャンブルのことをあまり勉強していません。
何も考えずに、そのときの気分で賭けてしまいます。
しかしギャンブル運の強い人は違います。
パチンコであれば、台の性質や設定。競馬なら馬の性格やダートの状態。FXや株式なら、過去の推移や定石などを、本当によく勉強しています。
一見矛盾するかもしれませんが、ギャンブル運が強い人ほど、天賦の運ではなく、人為、つまり勝負に至るまでの努力や準備の部分で勝負しようとします。
つまり、運だけで勝負しているわけではなく、「これだけ準備したのだから勝てるはずだ」という確固たる裏づけがあるということです。
そしてそういう人はギャンブル運も自信に比例して上がっていきますから、勝負事に強く、実際に勝つことができるのです。
発明王トーマス・エジソンの「99%の努力と1%のひらめき」という名言は、あまりにも有名ですよね。
これは、ギャンブルや人生の勝負どころにも、大いに当てはまることなんです。
3 「見(ケン)」の姿勢。全体の流れに注目し、「今なら勝てる」という確信を持つ
ギャンブル運が強い人は、カジノなどで一日中台に張り付いて勝負しているわけではありません。
彼らは、他人の勝負の様子をじつによく観察し、勝負結果を記録しています。
人によっては、長時間観察と記録だけを行ない、実際の自分の勝負はほんの数分、という人もいるくらいです。
こういう参加の仕方を、ギャンブル用語で「見(ケン)」と言います。つまり、見てるだけで勝負はしない、ということです。
ギャンブル運の強い人は、事前の準備を怠りません。
そして入念に準備をした上で、それでもまだ勝負には向かわず、「見(ケン)」の状態を続けます。
トランプのバカラであれば、「親が何回勝って、子が何回勝って、、、」と記録をし続け、「次は親に違いない!」と、観察しながら予想するのです。
このときにも、まだ賭けません。
勝負全体の動きを観察し、記録をし続け、「今賭ければ必ず勝てる」という確信ができて、はじめて実際のギャンブルに挑むのです。
これは、FXや株式にもそのまま当てはまります。実際の投資の前に、1週間でも1ヶ月でも、「見(ケン)」の期間を置いて記録を付け、勝てるタイミングを自分なりに分析しておくのです。
ギャンブル運がないと嘆く人に限って、傾向や全体の動きもろくに見ないで、いきなり勝負しようとします。
記録するという行為は、熱くなった頭のクールダウンにもつながります。
「まずしばらく記録しよう」と考えることで、性急で安易な勝負を避けることができます。
また、自分で記録を付けるだけでなく、その勝負に関する過去の記録をインターネットで調べたり、過去の成功者の歴史を勉強することなども、非常に参考になります。
4 「私はこう思う」というエゴを捨て去り、あるがままの観察者をイメージする
前項でご紹介した「見(ケン)」の姿勢とも関連しますが、ギャンブル運の強い人ほど、客観視に優れています。
つまり「自分はこうなると思う、こうなってほしい」という自分中心の期待を抱かず、場の状況や空気、全体の傾向などを、あるがままに見つめようとします。
これによって、冷静で正確な判断が可能になるのです。
ギャンブル運のない人に限って、根拠もなく「勝てるはずだ」と自分を軸にして物事を見ようとするため、正確な判断ができません。
こういう人は、負けると熱くなってしまい、さらにエゴばかりが強くなって負け続ける、というスパイラルダウンを呼び寄せてしまいます。
「負けて悔しい、勝てるはずだ」と感じるのは、自分のエゴです。
勝っても負けても、それはなるべくしてなったことです。物事は、自分のエゴとは全く無関係のところで回っていきます。
まずはこのことをよく認識し、物事をあるがままに、客観的に見つめるクセをつけましょう。
TVゲームの中のプレーヤーを、TVの外で操作している、というイメージをすると、分かりやすいかもしれません。
5 負けたことにくよくよせず、すぐ反省して、次の勝負に切り替える
ギャンブル運のない人は、「あのときあっちに賭けていれば、、、」と言って、負けたことをいつまでも引きずります。
負けた悔しさや悲しさ、後悔の念などがあると、ますます運は下がっていきますので、過去の負けを引きずって、次もまた負ける、という悪循環に陥りがちです。
ギャンブル運の強い人でも、もちろん負けることはあります。
ただし、その負けを決して引きずらないのです。
「なぜ負けたか」という理由を分析し、「次は同じ失敗をしない」とすぐに次へと切り替えることができるからです。
結果、前回の負けの経験が、次の勝負へと十分に活かされ、勝ちへとつながっていくのです。
「二度と同じ失敗をしない、次は必ず良い結果を出す」というイメージングは、ギャンブルに限らず、仕事やビジネスの場でも大いに活用できる思考法ですよね。
さて、『ギャンブル運が上向くお金を引き寄せる5つのイメージング法』は、いかがでしたか?
運が上がる、下がるというのも、すべては自分の考え方次第なんです。
多くの人は、「自分には運がない」と嘆きがちですが、自分で自分の運を下げているだけだということに気が付いていません。
でも、ほんのちょっとの心の持ちようで、ギャンブル運はみるみる上がっていきます。
あなたも早速、運を下げるイメージを捨て、上げるイメージを保ち、努力することを、心がけてください。
そして、これらのイメージング法を、仕事やビジネスの場面でも、ぜひ活用してみてくださいね!
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