インディゴチルドレンと言う言葉をご存知ですか?
具体的には、1970年後半以降生まれの人達で、魂の色がインディゴ色である事から、インディゴチルドレンと呼ばれています。
ただ、1970年後半以降生まれの人が全てインディゴチルドレンな訳ではありません。
私達の生きるこの世界の波動を上昇させ、次の次元へ誘うべく、新しい変化を起こす使命を持ち、天才的な才能や、スピリチュアルな力、優れた感受性等を持って生まれた人達を指します。
著名人ですと、アインシュタインや宮沢賢治が代表的なインディゴチルドレンですが、貴女の身近にも、気付かぬうちにインディゴチルドレンがいるかもしれません。
そこで今回は、インディゴチルドレン秘められた特徴と接し方をご紹介します!
インディゴチルドレン秘められた5つの力と特徴と接し方
1 インディゴチルドレンの特徴
インディゴチルドレンには、様々な特徴があります。
- とても繊細で傷つきやすい
- 純粋
- 人見知りで、人付き合いが苦手
- 狭く深い人間関係を好む
- 自己主張がとても強い
- 権威や権力、また古い政治や教育、ルール等を極端に嫌う
- プライドが高い
- 自分は人とは違うと理解している
- 感受性が優れている為、人の嘘を見抜いたり、人の苦しみや悲しみを自分の事のように感じてしまう
- 気に入った物を食べ続ける等偏食、または食への興味が薄い
- 一つの事への集中力が並大抵ではない
- 集中し、秘めた力を発揮すると、驚くべき芸術センスや、天才的な能力を見せる
- 繊細で考え過ぎてしまうが故、鬱になりやすく、精神薬等に依存しやすい
- 組織や集団行動が苦手で、周りから理解されにくい
- 原因不明の体調不良を起こしやすい
- 他者からの感情を受け過ぎてしまう為、人混みが苦手で長時間居られない
- 霊的な力を持っている
- 第6チャクラが開花している
- 激しい気性
- 関心のないこと、無意味なことには、一切興味を示さない
他にもありますが、代表的な特徴はこのような感じです。
また、上記のような特徴から、ADD、ADHD(多動性障害)やアスペルガー症候群といった、間違った診断を受けてしまうこともしばしばあります。
2 インディゴチルドレンの持つ秘められた力
上記で触れたように、インディゴチルドレンは、第六感に長けています。
- 霊感がある
- 第6チャクラの開花
- 優れ過ぎた感受性
- 直感力
- 天才的な才能
などです。
第6チャクラとは、第3の目と呼ばれ、直観や知恵、スピリチュアルの世界との繋がり、現実世界とのバランスを司っています。
7つあるチャクラの中でも、サイキック能力の開発に最も関係するチャクラです。
位置は、眉間の上辺りにあります。
チャクラとは通常、瞑想等を通して自分自身で活性化していくものです。
ですが、インディゴチルドレンは、この第6チャクラが生まれつき開花した状態であることが多いのです。
それ故、直観力に優れ、人の気持ちを見抜いたり、他の人には見えないものが見えたり、交信したりする事さえ出来ます。
また、ある分野での能力が天才的であることも、インディゴチルドレンの力です。
冒頭でお話した、アインシュタインや宮沢賢治、日本の音楽界にその名を残した、尾崎豊も、インディゴチルドレンであったと言われています。
3 インディゴチルドレンの生まれてきた使命
冒頭でもお話したように、インディゴチルドレンは、私達の生きるこの地球の波動を上昇させ、新しい変化を起こし、次の次元へステップアップさせる使命を持って生まれて来ています。
古いルールや概念を取っ払い、新しい風を吹き込む為に存在します。
それは、政治、教育、考え方等、様々な事に及びます。
権力を持つ者が強い世界ではなく、個々を大切にする世界を作る事を目的としています。
それ故、組織や集団では理解されにくく、はみ出し者扱いされてしまう事が多いのです。
4 インディゴチルドレンへの接し方
では、特別な使命を持って生まれたインディゴチルドレンと、どのように接していけば良いのでしょうか。
まずは、彼等のありのままを受け止め、優しく接する事が大切です。
インディゴチルドレンとして生まれた人々は、その使命や力故に、世間に馴染めず、厳しい道を歩んでいます。
幼少期から、変わり者扱いされたり、障害のレッテルを貼られてしまう人も沢山いるのです。
そして彼等は、植物や動物に癒しを求めます。
言葉での意思疎通を必要とせず、心で対話するインディゴチルドレンにとって、言葉を持たない生命こそ、救いを求める対象になります。
そんな姿も、決して否定せずに受け止めてあげて下さい。
人から理解されず、否定される事が多い彼等に、どうかあなたの優しさで、その感性、特別な力を認め、受け入れてあげて下さいね。
インディゴチルドレンを受け入れる事で、この先の人間、地球の発展に繋がるのです。
5 インディゴチルドレンと接する際の注意点
インディゴチルドレンへの接し方に、いくつか注意しなければならない点があります。
まず大切な事は食事です。インディゴチルドレンは、無意識のうちに、体が欲する物を口にします。
例えば、鉄分が不足していると体から信号を受け取り、ほうれん草を食べ続ける、と言った感じで、極端な偏食をする事があります。
甘い物や、添加物が沢山入った物に偏る事もあるので、周りは心配になりますが、突然取り上げるような事はしないで下さいね。
強制されることを嫌うインディゴチルドレンにとっては、とても苦痛で、より偏食になってしまいます。
少しずつ違う食べ物を提案する等して、対応してあげましょう。
食に興味の無いインディゴチルドレンに対しても、出された物を全部食べるように強制する事は逆効果です。
この場合も、食べられる物を少しずつ口に出来るように対応していく事が大切です。
もう一つは、彼等に対して、考えを押し付けない事です。
古いルールや、政治、教育、権力社会等を変え、個々を重んじる世界にしていく使命を持つインディゴチルドレンは、その古いやり方や、誰かの考えを押し付けられ、強制されることを最も嫌います。
右に習えの風習がある日本では、はみ出し者は弾かれますよね。
みんながしているから自分もする、こういう時にはこうしなくてはいけない…
その概念を取っ払う為に彼等はいるのです。
個性こそが大切なのです。個々を大切にし、1人1人が伸び伸びと生きる事が出来る世界にする為の第一歩として、まずは、身近なインディゴチルドレンを受け入れ、その個性を尊重してあげて下さいね。
さて、『インディゴチルドレン秘められた5つの特徴と接し方』はいかがでしたか?
あなたの周りにも、思い当たる人がいますか?もしかしたら、あなた自身に当てはまったかもしれませんね。
この地球に生まれた事には、誰しも必ず意味があります。そしてそれぞれ使命があります。意味の無い命など一つもありません。
その中でも、インディゴチルドレンと呼ばれる人々は、特別な使命を持ち、私達の生きるこの地球、この時代に生まれて来ています。
その特別な使命故に、苦しみや挫折も人一倍抱えています。
それが、あなたの子供だったら?恋人や友人だったら?そして、あなた自身だったら?
そう考え、私達1人1人が、インディゴチルドレンとして生まれた彼等を理解しようとし、受け入れ、優しく寄り添う事で、彼等は本来の力を発揮し、使命を果たす事が出来るのです。
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