社会人になってもうだいぶ経つのに、周りの同期に比べて任される仕事が明らかに少ない、、仕事が合わず、すぐに辞めてしまう、、その度に自分にしっくりくる仕事はどんな仕事なのかと迷っていませんか?
辞めてしまった仕事があなたの天職だったとしたら、後戻りしたくてもできません。
もしかすると、仕事の内容があっていないのではなく、あなたの行動が原因で仕事運が上がっていないとすれば。
そこで今回は、あなたの行動によって仕事運を下げないよう、NG行動の見直しと改善方法をご紹介します!
仕事運が上がらない人が取っている7つのNG行動と改善法
1 職場での人間関係を築くのが苦手
職場で欠かせないのは人間関係です。
いくら仕事を真面目にやっていても、それを評価してくれる人がいないと意味がありません。
転職後すぐに人間関係を築くのはとても難しいですが、できれば早くそれなりの関係性を作っておきたいものです。
人間関係が築けるのは断然飲み会の場です。
お酒が入ると、その人の本性がわかります。
職場では寡黙で仕事一筋の話しかけづらい人でも、お酒の場になるととてもご機嫌で、実は話しやすかったりします。
また、そういう人ほど仲良くなっておくと、後々助けて欲しいときに頼みやすく、確実な解決方法を提供してくれます。
また、普段の会社では分からなかったときに質問したあと、もし出来るのなら、相手のことを褒めるのも一つのコミュニケーションです。
例えば「いつもお時間割かしてしまって、すみません。けれど、本当に〇〇さんがしっかり教えてくださって助かってます!」この一言があるだけで、「また困ったときには助けてあげよう。」と相手は必ず思います。
一気に人間関係をつくろうとすると、周囲の人から良く思われていない人と仲良くなってしまったりするので、少しずつ築いていってください!
2 コミュニケーションを取ろうとしない
普段の生活でも必要となってくるコミュニケーション。
仕事ならば普段に比べ断然もっとたくさんのコミュニケーションが必要になります。
コミュニケーションがうまく築けない人の特徴は、一匹狼の性格の人が見受けられることもあります。
確かに、「私は私」という精神は大切ですし、それが仕事運を上げることもあります。
しかし、協調性というのも職場では欠かせません。
それでは、コミュニケーションをうまく駆使している人はどんな人でしょうか。
コミュニケーションを取れる人と取れない人とでは、「自分の意見を言う」だけでも違いが出てきます。
相手に、自分の意見を無理矢理ぶつけるのと、意見を求められた際に、きちんと周りの意見も耳に入れ整理したのちに口に出すのとではだいぶ違います。
あなたが聞き手側なら、どちらの方が気持ち良く意見を聞けるでしょうか?
3 会社や仕事に対して不平不満が多い
仕事運がなかなか上がらない人は、とにかく不平不満が多いです。
「給料が上がらない」「上司が私の意見を採用してくれない」「会社のやり方が気にくわない」「後輩が全然仕事を覚えない」「残業代が出ない」などなど。
不平不満を口に出すことによって、何か改善されれば良いですが、そういうことにはまずならないでしょう。
なぜ改善されないのか。それは、あなたが口にすることは、すべて現実になってしまうからなのです。
これは引き寄せの法則の一つですが、あなたは望んでいないこと(不満)でも口に出してしまうと、その状況を引き寄せてしまいます。
ではどうやったらその現実を引き寄せずに済むのか。それは、不平不満は逆の意味での言い換え、つまり逆接で手放すことです。
仕事をしていると、どうしても出てくる不平不満。
しかし、不平不満が頭によぎってもすぐさま逆接で、良い点を見つけると仕事に対しても会社や、同僚に対しても前向きな気持ちに変わります。
前向きになると、仕事運も回り始めますので、ぜひ「逆接」で信頼ややりがいをゲットしてみてください。
4 平気で嘘をつく
仕事運が回ってこない人は、仕事でミスをしてしまったとき、どうしても逃げたくなります。
また、先輩から渡された仕事でまだやったことがないけれど、出来ないと言ったら自分のプライドが傷つくと思い、「出来ます!」と答えてしまったりしていませんか?
そして、実際やってみるとやはりやり方がわからず、結局は先輩に助けを求めてしまっていませんか?
嘘をついてしまう人は、仕事でミスをしてしまったとき異常なほどの恐怖心を抱いたり、プライドがとても高かったりと、自分を守るための感情が他の人よりも強くあります。
しかし、日常生活でも仕事でも嘘をついてしまうと信用問題になります。
そうなる前に、とっさに嘘をついてしまう癖を直していきましょう。
まずは、自分を認めることから始めましょう。
ミスをしてしまった自分や、任された仕事をまだ一人で出来ない自分をすべて認めてしまえば「今の自分ではできなくて当たり前、次回はこれを活かしてミスのないようにしよう。」と素直な気持ちで受け止めることができるはずです。
あなたが自分のためについた嘘が、後々大きな信用問題に繋がらないためにも、自分を認めてあげて素直になってみましょう。
5 同じミスを何度も繰り返す
あなたは仕事をしていて「この作業は苦手だ」と思うことはありますか?
何度も同じ間違いをしてしまったり、それが原因で上司に怒られていませんか?
なぜあなたはその作業が苦手なのでしょうか?
なぜ何度も同じミスをしてしまうのでしょうか?
もし、同じミスを何度も繰り返してしまうのであれば、ぜひ自分の仕事のやり方を見直してください。
- どうしてミスを繰り返すのか、紙に書いて分析する
- 自分の欠点が分かったら、他のやり方で出来る方法がないか考える
たったこの二つを心がけるだけで、ミスや自分の苦手意識を減らすことができ、仕事運も上がっていきます。
一日が終わり寝る前に、その日できなかったことを思い出し、しっかりと復習し紙に書き出しましょう。
そして、他のやり方がないか考えて次に活かしていきましょう。
6 冷静に行動できない
仕事をしていると、上司からのとっさの質問にあたふたしてしまうことがありませんか?
実はそのあたふた感も上司から見てみると、仕事を任せる際の不安材料になります。
仕事運がある人は、とても冷静に行動しています。
なぜとっさの質問にあたふたせずに、冷静に受け答えし、行動することができるのか。
冷静に行動できる人は、自分の行動に理由があります。
ただ単に、ルーティン通り、言われた通りに動いたのではなく、自分なりの考えを反映させて行動をとります。
すると、上司からどうしてこういった行動をとったのかと聞かれても、理由をはっきり述べることができ、あたふたすることはまずありません。
何をするにも仕事では理由が必要だということを頭に入れておきましょう。
「なぜならば」という部分がはっきりしていると、上司もあなたに仕事を任せてみようかという気持ちになります。
7 知識はあるが行動に出せない
学歴が良く、時事にも詳しく、学生時代は一目置かれていた人でも、いざ社会に出てみると、通用しないということがあります。
仕事ができる人、仕事運がある人というのは、学歴とは比例しません。
仕事というのは、行動できて初めて結果がついてきます。
知識だけ持っていても、それを行動として使うことができなければ、意味がないのです。
知っていても、それを行動に移していないとそれを知っているということにもなりませんので、行動して初めて、知識に変えていきましょう。
そうすると、説得力が増します。
- 自分の知識は語るだけでなく、必ず行動に移してみる。
- 行動することによって、説得力アップ!
知識を持っているだけで、仕事上でとてもプラスになりますが、それを仕事に活かそうと思うのなら、行動していきましょう。
もし、行動に移してうまくいかなかったとしても、気にしないでください。
なぜなら、行動はあなたの知識を試しているにすぎません。
上手くいかなくても、次の新しい方法を考えれば良いだけなのです。
あなたの知識をどんどん形にしていくと、周りから見られる目もかなり変わってきて仕事運の向上につながります。
さて、『仕事運が上がらない人が取っている7つのNG行動と改善法』はいかがでしたか?
周りを見渡してみたら、NG行動を取っている人はたくさんいます。
もしかすると、あなたにも当てはまっているところがあるかもしれません。
ですが、NG行動を知ればあとはプラスに変えていくことに集中すれば良いだけです。
あなたの仕事運アップに必ず繋がります。
今回ご紹介した内容に関連する記事として
も併せてご覧ください。
今、あなたにオススメ
[…] 仕事運が上がらない人が取っている7つのNG行動と改善法 […]