新生活を始めるとき、不安になるのは人間関係です。
新生活だけでなくても、新しい場に行くと、どのように人と接していいのか分からないときがありませんか?
とりあえず、探り探り会話の輪に入ろうとしたら、逆に浮いてしまったという話はよくあります。
そこで今回は、自分に合う人合わな人を5分で見分けてしまう方法をご紹介します!
初対面の5分で自分に合う人合わない人を見分ける5つの方法
1 まずは外見を要チェック
一番簡単なのは外見です。
その人の顔立ちというよりかは、その人の服装。
ファッションセンスがあなたとよく似ている人であれば、話しかけやすく話しかけられやすいです。
また、服のブランドなど盛り上がれる点も多いでしょう。
外見はその人の性格が出てきます。
気が弱そうな人はあまり目立たない服装や、目を見ながら話すことが苦手だったりします。
一方やんちゃそうな人は、髪の毛を目立つ色に染めたり、服装も少し派手でしょう。
あなた自身の性格や特徴を知り、まずは外見で判断してみましょう。
2 趣味やスポーツ経験が同じ
学生の方なら部活動。社会人の方なら、社会人のスポーツサークルや趣味サークルが会社とは別で友人関係を築ける場となるでしょう。
自分が経験してきた趣味やスポーツを通して繋がるのはとっても気持ちがよく、気が楽です。
なぜなら、そもそも共通する趣味やスポーツがある人は、経験してきたことがほぼほぼ同じであるので、会話も弾みやすいのです。
新しい生活に飛び込んだとき、もし友人がいなくて不安なのであれば、まずは自分の経験を活かして、サークルに入ってみるといいでしょう。
そして、出会う人たちとはすでに同じ趣味・経験があるので、初対面だとしても会話は最初から弾むはずです。
安心して話しかけてみてくださいね!
3 会話のペースが合う
初対面でも、会話のペースが合う人はいます。
しゃべり方や相槌の打ち方など、話していると自分がリラックスできるような人が会話のペースが合う人でしょう。
会話のペースが合う人とは会話が途切れることはまずありません。
一つの話題が終わると、「そう言えばこういうこともあったんです!」思い出したかのように、お互いが次から次へと話題を持ち寄ることができるのです。
逆に、沈黙が続いてしまうとき。
沈黙で嫌な空気が流れていないのであれば、気があっている証拠です。
話さなくても楽でいられる。
不必要な気を張ることもなく、リラックスできる相手は必要ですよね。
しかし、気を張らない関係性になるには時間が必要です。
初対面の際は、会話のペースと会話の量を意識してみてください。
そして、あなたが発信する会話に対して、相手がどのくらい乗ってくるかも重要なチェックポイントになりますので、しっかりと注目してみてくださいね。
4 一瞬で感じる「類は友を呼ぶ」
昔から「類は友を呼ぶ」ということわざがあります。
そもそも「類は友を呼ぶ」ということわざは、「似た者同士が集まってくる」という意味!
あなたも今までの友人関係を見てみると、どこか雰囲気や趣味、価値観が似ている者同士が集まっていることに気がついたのではないでしょうか?
同じ雰囲気や趣味の人が集まるのは、実は当人同士が発している、波動が関係あります。
波動とは波型に振動しているエネルギーの事を指します。
これは生き物だけでなく、物も発していると言われています。
その波動が同じであればあるほど共鳴しやすいのです。
初対面なのに、会った瞬間から懐かしい雰囲気を感じたり、相手に親しみを感じる感覚は、その波動が共鳴しているサインでもあります。
共鳴している感覚は出会って数時間後に感じるのではなく、会って一瞬で感じるものです。
共鳴する感覚を信じることも、一つの見分け方に入ります。
5 お互いの価値観に気づく
価値観が同じであることは、人間関係を構築していく中では大切なことです。
初対面のときは価値観がどこに置かれているのか、お互いに理解することはまず難しいかもしれません。
ですが、心の持ちようによっては、その人との関係性がプラスになることもあります。
- 初対面でも上手くいく人間関係
- その人の価値観を否定せず、肯定する。
- その人の存在価値も肯定する。
初対面でも、会って5分しか経っていなくても、この価値観を肯定することを意識していればその人との関係性も上手くいくはずです。
その人の存在価値も肯定するというのは、自分とは違った価値観を持った人に合っても「こういう人も中にはいるんだなぁ。」と思うだけでいいのです。
そして、肯定に徹して回っていても、どこかその人の価値観に違和感を感じるときは、あなたとその人は合っていないと思って良いでしょう。
さて、『初対面の5分で自分に合う人合わない人を見分ける5つの方法』はいかがでしたか?
あなたに合う人、合わない人はコミュニケーションをとってみないと分かりませんが、あなたの感覚で一目見てピンとくるものもあるでしょう。
ぜひその感覚もコミュニケーションと同様に大切にしてみてくださいね!
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