もう何年も付き合っていて、結婚を意識するけど、なかなかプロポーズしてくれない彼氏。
もしかするとその彼氏は本心では結婚したくないのかも?
実は、本心は結婚したくないと思っている男がつい普段言ってしまっている言い訳があります。
結婚したくないと思っている男のプロボーズをただ待っているだけでは、いつまでたっても結婚にたどり着けません!
そこで今回は、結婚したくない男に共通する8つの言い訳と、そんな男の本音をご紹介します!
結婚したくない男に共通する8つの言い訳
1 結婚なんて考える余裕ナシ!「仕事が忙しい」「疲れた」
仕事で忙しい彼。せっかく予定を合わせて久しぶりのデートなのに、「仕事が忙しい」「疲れた」ばかり。
結婚をちらつかせようものなら、それには答えずに、やっぱり「仕事が忙しい」「疲れた」を繰り返します。
こんな彼は、完璧主義で結婚にも完璧を自分に課しています。
結婚したら、彼女を必ず幸せにしなければ、子どもができたら余裕で養わなければと思い詰めています。
そう考えると結婚は彼にとって重荷としか考えられなくなってきます。
そのように考えているときに彼の仕事で少しでもうまく行かない部分があると、「仕事も満足にできないのに彼女を幸せにできるはずなどない」と思ってしまうのです!
このような彼には、家庭は夫だけが作るものではなく、夫婦二人で協力して作っていくものだと伝えてみましょう。
2 それっていつ!?「夢が叶ったら」
趣味で食べて行けるようになったら、自分で経営しているお店が軌道に乗ったら、という「夢が叶ったら」結婚したいという彼氏。
しかし、彼女からするといつのことになるのかわからなくて不安ですね。
これも男女での結婚のとらえ方の違いが原因になっているすれ違いです。
女性は結婚して「養ってもらう」感覚がありますから、結婚は気が楽になるものです。
一方男性は結婚すると「養わなければならない」感覚が強いので、結婚とは自分に大きな責務が発生するものなのです。
男性は考えます。そんな大変そうなこと、自分にできるのだろうかと。そして思います。今追いかけている自分の夢が叶ったら、自分に自信が持てて結婚もできるかもしれないと。
つまり、今追いかけている自分の夢が叶うというハードルを自らに設定し、それを超えることで自分に自信をつけたいと思っているのです。
このような彼には、結婚とは自信をつけてするものではなくて、一緒に生活しながら様々なことを乗り越えて徐々に自信をつけて行くものだと伝えてみましょう。
3 どの仕事のことなの!?「今の仕事が一段落したら」
「今の仕事が一段落したら」とはいつなのだろうと彼女は不安になりますね。
しかし、男性は物事にとても集中して取り組むという性質があります。
そうなると、それ以外のことは考えられなくなってしまいます。
とてもやりがいのある仕事に取り組んでいる場合、仕事のことしか考えられません。
彼女と結婚する気がないわけではないけれど、今は結婚のことまで考えられないのです。
もしこの傾向が強い彼との結婚を望んでいるのであれば、結婚後もこの性格は治りにくいので効果的な伝え方を習得しておきましょう。
そして、彼が集中している仕事が有期のものなら期限を尋ねてみましょう。
そうすることで、彼女の方も自分の不安を少しずつ解消できます。
もし、彼が集中している仕事が有期ではなく期限がわからないものであるなら、彼女がいつまで待てるのかを考え、はっきりさせておきましょう。
4 どうして決めているの?「年収が〇〇になったら」「昇進したら」
「夢が叶ったら」と言い訳する彼と似ていますが、「年収が○○になったら」「昇進したら」と言い訳する男性もいますね。
結婚に対する男性のイメージは「自分の負担がかなり増える」というものです。
どういうことかというと、やはり「家族を養う」ということがとても大変なことに思えるのです。
彼は、今現在の自分の稼ぎで自分だけが生活しているなら、結婚するためにはもっと稼がないと結婚生活が送れないと考えます。
ですから、「年収が〇〇になったら」「昇進したら」結婚生活が送れるだけの稼ぎになるかもしれない、と考え、言い訳をするのです。
このような彼には、結婚生活の具体的なイメージを持ってもらうと結婚に前向きになってくれます。
また、彼女が結婚しても働く気があるならそれを伝えると彼も気が軽くなりますね。
彼氏だけが家族を養うのではなく、夫婦で家庭を作っていくものだと根気強く伝え見ましょう。
5 どうして言い切れるの?「今じゃないと思う」
結婚に対する思いは男女間でかなり異なりますね。
女性はやはり出産を考える方が多いのではないでしょうか。
今付き合っている彼と結婚して家族を作りたいと思っていても、「今じゃないと思う」とよくわからない返事。
これは女性の体の都合を想像できない男性がする、結婚したくない言い訳です。
彼は、「彼女は子供子供っていうけど、周りも簡単に出産しているし、今じゃなくても大丈夫でしょ」と本気で思っています。
そんなに焦らなくても、今のこの恋人同士をもう少し続けていたいと思っています。
ですから、「今じゃないと思う」のですね。
彼女が本当に子供を望んでいるなら、彼氏に子供が生まれた後も育児があることをやんわりと伝えてみてはいかがでしょうか。
子供の運動会や参観日のことを伝えると、イメージしやすい男性が多いですね。
6 本当にそうなの?「お金がない」
彼と長く付き合っていて、それなりにちゃんと働いているように見えるのに、結婚の話をすると決まって「お金がないから」と遠回しに断られる。
このような彼は、実は収入はあるけれど結婚したくない男です。
お金がないから、といえば彼女が怯んで結婚をあきらめると思っているのです。
または、彼女に結婚相手候補として認識されたくないのです。
本当にお金がなくても、結婚する気があったら何かしらの努力が彼女にも見える形であるはずです。
そもそも結婚する気がありませんから、いくら待っても「お金がある」状態になることはありません。
7 どうして決められないの?「もう少し時間が欲しい」「すぐには決められない」
彼に結婚の話をすると、「もう少し時間が欲しい」「すぐには決められない」という返事。
もう少しってどのくらいなのだろう?どうしてすぐには決められないのだろう?
彼女からすると疑問しかわかないこの返事は、優柔不断な男性ならではの返答です。
男性の目には結婚の先に家族を養うという大きな大きな課題が見えています。
自分一人で奥さんと子供を養っていけるものなのか?
彼の頭の中には結婚に対する期待よりも不安のほうがどんどん膨らんできます。
そうなると、一旦結婚のことを先送りしたくなるのです!
「もう少し時間が欲しい」「すぐには決められない」という言葉は、「今は考えたくない」と翻訳することができます。
そんな彼には、ひとりですべてを背負い込もうとするのでなく、家庭は夫婦で作っていくものであることを提案しましょう。
また、優柔不断で決定を後へ後へと遅らせる癖がありますから、彼女がどこまで待てるのかを毅然と伝えましょう。
8 どういうところでそう言うの?「自分は結婚に向いていない」
大好きな彼と結婚して夫婦として共同生活を始めることは、とても楽しみなことですね。
しかし、その「夫婦としての共同生活」が耐えられないと感じている男性もいます。
その言い訳が「自分は結婚に向いていない」です。
彼は「自分の好きな時に好きなように遊びたいし、行動したい」と思っています。。
つまり、家で妻が待っていても外に飲みに行きたいし、自分の趣味にこれまでと同様の時間とお金とエネルギーをかけたいと考えています。
このような彼は、確かに結婚に向いていないのかもしれません。
そして「結婚したら変わってくれるだろう」と思って結婚しても変わりません。
しかし、今そうであるだけなのか、一生そうなのか、というのは個人で違うようです。
そんな彼には、支え合って生きることの幸せなど、結婚生活の良いところを少しずつ伝えて、結婚生活へのマイナスイメージを払拭してみてください。
さて、『結婚したくない男に共通する8つの言い訳』はいかがでしたか?
プロポーズしてほしいのに、結婚の話をするとよくわからない言い訳をされてはぐらかされる経験をされている方も多いのではないでしょうか?
それには、「家族を養う」という男性特有の結婚生活に対するイメージが根底にありました。
家族を養う自信がない、家族を養う責任を負いたくない、などありますが、家庭は夫婦でつくっていくものですから男性だけがすべてを背負わなくてもいいと根気強く伝えることが大切です。
彼がどうして結婚したくない言い訳を言うのかを理解して、ご自分が幸せになるための参考にしましょう!
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