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健康診断結果で「中性脂肪」で引っかかったなんて事はないでしょうか?

中性脂肪は生きていくためには必要な脂肪です。

しかし、健康診断で引っかかった方はカロリーを摂り過ぎて、中性脂肪が上がってしまっているのです。

そこで今回は、働き盛りのアラフォーのための、中性脂肪を確実に下げて健康を取り戻すための食材の選び方、食事のポイントをご紹介します。

アラフォー男子必見!中性脂肪を下げる7つのコツ

1 食べ過ぎ注意!カロリーを控える

ついつい食べすぎてしまう事ってないですか?

食事後苦しいと感じるほどの食べ過ぎはいけません。

特にお腹が空いている時は、勢いよく沢山の食事を口にしてしまいます。

食べ過ぎない為の注意点
・毎日の消費カロリーよりカロリーを摂取しない事!
・自分の標準体重を維持できる様に、食事量を管理しましょう!

食事制限は確かにストレスになってしまいますが、健康を取り戻すためには自ら律しなければなりません。

どうしても食べ過ぎてしまうという方は、ローカロリーのこんにゃくゼリーのようなものを食後に食べて、満腹感を満たすようにしましょう。

2 飲み過ぎ注意!アルコールを控える

毎日アルコールを摂取しないと寝られないという理由で、毎日晩酌するのが日常になっていませんか?

また、外で飲みに行く回数が多くなっていませんか?

アルコールは中性脂肪を増やしてしまう要因ですが、全く飲んではいけないというのは、さすがにつらいので、アルコールの量を控える様にしましょう。

アルコールを飲み過ぎない2つの注意点
◆1週間に2～3日は休肝日を作る
アルコール分解のために肝臓は年を経るごとに酷使されるようになります。
アルコールを飲むにしても、最低は間を開けるようにしましょう。
◆アルコール適正量を守る
・ビール:500ml
・ハイボール:500ml
・ワイン:グラス1杯
・日本酒:1合

仕事の付き合いで飲みに行く事もあるかもしれませんが、自分の適量と体の状態を鑑みて、できるかぎり飲む量を抑えるようにしましょう。

3 糖分を多く含む炭水化物と果物の摂取を控える

甘いものケーキやチョコレートといった糖分の取り過ぎは、そもそも肥満の元ですし、体に良くないことはわかりますよね。

ですが、ご飯などの炭水化物、そしてヘルシーな果物も摂り過ぎは中性脂肪が増加する原因になってしまいます。

中性脂肪を下げるために控えたい糖分を多く含む食べ物
◆炭水化物
・菓子パンやデニュシュ類
・玄米を精製した白米
・麺類
◆果物
・糖質が多いバナナ・パイナップル・ブドウ
・生の果物よりも糖質が多いドライフルーツ

エネルギーの元になる白米、ラーメンやうどんなどの麺類を全て断つのではなく、1日1食の昼食時に摂るなど食事のストレスが溜まらないように工夫しましょう。

4 油脂類に注意!動物性脂肪を控える

動物性の油には悪玉コレステロールを増やす飽和脂肪酸が多く含まれているので中性脂肪に繋がります。

動物性脂肪を多く含む食べ物
・ロース
・サーロイン肉
・ベーコン
・ソーセージ
・うなぎ
・チョコレート

できる限り動物性の油の摂取は控えてるようにしましょう。

5 脂肪を吸収させない!食物繊維を摂取

中性脂肪を下げる為には、食物繊維は無くてはならない存在です!

食物繊維は、無駄な糖質や脂肪を体内に吸収されるのを防いでくれる役割があります。

食物繊維を多く含む食べ物
・野菜や海藻類
・キノコ類
・こんにゃく
・おから

食物繊維を多く含む食べ物は、様々なレシピで摂取することが出来ますので、どんどん摂取していきましょう。

6 脂肪を吸収させないための魚介類を摂取

魚には多価不飽和脂肪酸であるEPAやDHが多く含まれており、中性脂肪を減らして悪玉コレステロールを抑える働きがあります。

特に摂取すべき魚類
・アジ
・イワシ
・サバ
・さんま

魚にはたんぱく質も多く含まれいて体にも良いので、肉よりも魚を食べる習慣を付けましょう!

7 和食の材料で中性脂肪を下げる

安価で気軽にお店で買える食べ物を毎日摂取する事で、中性脂肪を下げる事が出来ます。

毎日摂取してほしい食べ物
・大豆
・納豆
・豆腐
・油揚げ
・味噌

見ていただければおわかりになるように、和食の材料になっているものは、中性脂肪を下げるものが多いのが特徴です。

さて、『アラフォー男子必見!中性脂肪を下げる7つのコツ』はいかがでしたか?

普段摂取している食べ物が、中性脂肪を上げているという事に気付かれたのではないでしょうか?

毎日味気ない食事をするのは本当につらいので、今回紹介した中性脂肪を上げる食事を控えて、中性脂肪を下げる食事を食べるようにしましょう。

まとめ