肥満外来に駆け込む前に改めるべき7つの太る生活習慣と改善法

肥満外来に駆け込む前に改めるべき7つの太る生活習慣と改善法

食べる量を減らしたり、適度に身体を動かしたりしているのに、体重が横ばい状態だったり、なぜか太ってしまったりと、、、一体どうすればいいのか分からない時に気になるのが、肥満外来ではないでしょうか?

肥満外来で適切な指導を受けることで、心身の負担を軽くしてダイエットが出来ますが、保険が適応されない場合は、かなりの費用がかかってしまうのが問題ですよね。

そこで今回は、肥満外来に行く前にチェックすべき太る生活習慣と、その改善法をご紹介します。


肥満外来に駆け込む前に改めるべき7つの太る生活習慣と改善法


1 夜更かしで太る!早寝早起きを習慣にする方法


「夜遅くまで起きていると、頭を使うし活動量が上がるからダイエットに繋がる!」と思い込んでいませんか?だとしたらズバリ、それが太る原因です!

夜更かしで太る理由

  • 空腹に襲われ食べる量が自然と増える
  • 食欲増進ホルモンのグレリンが分泌される
  • インスリンにより脂肪細胞が作られる

痩せるためには早寝を心がけて、6~7時間の睡眠を確保することが大切なのです!

目覚ましの設定を通常より30分早くする、夕食後はハーブティーを飲む、照明を落とす、早い時間にパソコンやテレビを切り上げる等、自ら眠りにつきやすい環境を作ります。

痩せにくい方は、肥満外来を頼る前に、いつもよりも早くベッドに入ることを習慣にしてみましょう。


2 イライラ解消で肥満防止!ストレスコントロールの方法


仕事、人間関係、子育て、お金の事諸々、毎日の生活においてストレスは付き物ですよね。

そして厄介なのが、イライラしていると、甘い物などを無償に食べたくなることではないでしょうか?

太る原因の一つは、まさしくストレスを上手くコントロール出来ていない事にあります。

なぜ太る?ストレスが肥満に繋がるワケ

  • ドーパミンが分泌され食欲がわく
  • 脂肪が燃えにくく代謝も悪くなる
  • レプチン(痩せるホルモン)の分泌が減る

ストレス太りをしないためにも、気晴らしをすることが大切です。

友達と会っておしゃべりをする、汗をかく(サウナ、銭湯など)、簡単日記をつけるなど、人それぞれイライラをスッキリさせる方法はあるはずです。

肥満外来へ行く前に、まずはストレスを上手くコントロールするように努めましょう!


3 人の視線が良い刺激に!痩せたいなら止めるべき服装


流行に関係なく、オーバーサイズのルーズ感ある格好が好みだったり、気になる体型を隠すために、ゆったりめの衣服ばかり身につけていませんか?

だとしたら、人から見られる緊張感が薄れ、知らず知らずのうちに太っていることも!

そこで、痩せたいなら出来るだけ避けた方がいい洋服をご紹介します。

緊張感も必要!痩せるのにオススメできない洋服5選

  • ふんわりチュニック
  • Aラインのワンピース
  • ゴム入りのスカート(パンツ)
  • 腰ばきのパンツ
  • ジャストサイズより大きい服全般

お洒落として時々Aラインワンピースを着るのはOK、ですが締め付けない分、外食ではたくさん食べてしまいがち。

一方で、ウエストを締めるものやヒップラインが出るボトムは、体型に対する意識が高まるはずです。

肥満外来に行く前に、隠さない、周囲の視線を意識した服装を心がけましょう!


4 毎日の体型チェックは必須!全身鏡と体重計の活用方法


自分の身体は、毎日なんとなくしか見ていないため、体型の変化にはなかなか気づきにくいものです。

そこで、ぜひ実践していだたきたいのが、1日1回、全身鏡で全裸の体型チェックをすることです。

よく見ているとお尻や太もものたるみ具合やお腹のポッコリがよく分かりますので、酷くなる前に、まじめにダイエットをする気になりますよ!

また「最近食べ過ぎかも!」と感じるとき、現実逃避のために体重計にあえて乗らない方も多いですよね。

一方で、毎日体重を測る習慣がある人は、数百グラム増えただけで、翌日の食事を少し減らすなどして調整できますので、太ることはほとんどないのです!

肥満外来に行く前に、まずは自己管理として、毎日、鏡で裸を見ることと、体重を測ることを徹底しましょう!


5 考え方を変えるべき!太りやすい食習慣の改善法


太っている人と痩せている人の食習慣には、多くの違いが見られることもしばしば。

何気なくしていることが、肥満に繋がっていることも多いのです!

そこで、肥満外来に行く前に見直すべき食習慣をご紹介します。

太る人の特徴は?見直すべき食に対する考え方

  • 空腹ではないけど時間だから食べる
  • もったいないから食べる
  • 時間がないから早食いする
  • 満腹になるまで食べないと気がすまない
  • 「ながら」でダラダラと食べる
  • ダイエットで極端な食事制限をする

上記の事に心当たりはありませんか?

大切なのは、お腹が空いたら食べる、腹八分目、よく噛みゆっくりと食べて満腹中枢を刺激することです。

食事時間とそれ以外の時間にメリハリを付けるようにしましょう。


6 ダラダラ習慣はNG!朝活で基礎代謝を上げる方法


基礎代謝が、太る太らないの明暗を決めることは、よく知られてますよね。

通常、私たちが寝ている間、代謝や体温を下げて省エネモードになり、早起きをして朝に活動をすることで、代謝が上がります。

そうすると、日中を通して、代謝の高い状態を保つことができ、痩せやすい体質になれるでしょう。

痩せやすい身体作り!習慣にしたい朝活

  • 朝起きたらコップ一杯の水を飲む
  • 身体の温まる朝食を食べる
  • 排便の習慣をつけるためにトイレへ行く
  • 軽いストレッチや有酸素運動を行う

とはいえ、もし早起きをしたとしても、運動をするほどの時間がない方も多いでしょう。

ですが、ちょっとしたことでも十分なのです。例えば、エスカレーターの代わりに階段を使う、早歩きをする、立っている時はお腹を凹ませるなどなど。

肥満外来に行かなくても大丈夫です!代謝を上げるための朝活を頑張りましょう!


7 身体を冷やすと太る!今すぐ止めるべき生活習慣


冬場は冷え対策をしていても、それ以外の季節に関しては、寒くないからといって、おざなりになっていませんか?

しかしながら、私たちが寒さを感じていなくても、身体の内部は意外と冷えているもの。

血行不良や慢性冷え性、便秘等のトラブルにもなりますし、基礎代謝も低下します。

そこで、知らず知らずに身体を冷やす習慣をご紹介します。

今すぐ止めよう!身体の内部を冷やす習慣

  • 暑い時はシャワーで済ませる
  • 冷たい飲み物やアイスが好き
  • お洒落のために露出の多い服装をする
  • 締め付ける下着やスキニーデニムを愛用
  • 呼吸が浅い(口呼吸)

体温が下がると基礎代謝も悪くなり、太りやすくなります。肥満外来を検討する前に、身体の中から温める事を考えましょう!


さて、『肥満外来に駆け込む前に改めるべき7つの太る生活習慣と改善法』はいかがでしたか?

ダイエットと言うと、食事量を減らしたり、野菜や豆腐などの低カロリーな食べ物中心の食事にしたりと、食生活の見直しをする方も多いでしょう。

また、苦手な運動を無理に始める方もいらっしゃるでしょうが、これらの努力が報われないとなると、肥満外来に行くかどうか、、、と悩むところですよね。

そもそものなかなか痩せられない原因は、実は生活習慣にあるかもしれないことを頭に入れて、出来ることから実践していきましょう!

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

肥満外来に駆け込む前に改めるべき7つの太る生活習慣と改善法

1 夜更かしで太る!早寝早起きを習慣にする方法
2 イライラ解消で肥満防止!ストレスコントロールの方法
3 人の視線が良い刺激に!痩せたいなら止めるべき服装
4 毎日の体型チェックは必須!全身鏡と体重計の活用方法
5 考え方を変えるべき!太りやすい食習慣の改善法
6 ダラダラ習慣はNG!朝活で基礎代謝を上げる方法
7 身体を冷やすと太る!今すぐ止めるべき生活習慣


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