「人生最後は、プラスマイナスゼロ」と言いますが、貯金のように、幸運を貯めることができて、好きな時に出し入れできれば、なおいいのに!なんて思っちゃいますよね。

ですが、好きな時に出し入れできるかは別にして、「幸運を貯めること」自体は、可能なのですよ。

人生には波があり、当然よい時もあれば、悪い時もあります。

調子が良い時に幸運を貯めておけば、不運に見舞われたときも、最小限の被害で済んだり、間一髪で救われたりすることがあるのです。

どうせ不調の時もあるのなら、できるだけ軽く、無難に乗り越えたいものですよね。

そこで今回は、幸運を貯める方法について、ご紹介します。

幸運を貯める方法として使える5つの方法

1 他人の言葉に耳を傾ける

誰しも、耳の痛い意見は聞きたくありませんし、ましてや「こちらが助言を求めたら全く違う意見が返ってきた」とか「厳しい意見を言われてしまった」となると、なんだかツイていないような気分になってしまいますよね。

ですが、これこそ実は幸運を貯めるポイントなのです。

ちょっと的外れでも「違う視点から見た考え方の1つ」として今後に活かせるかもしれないし、自分では思いもよらなかった、考えのヒントがあるかもしれません。

話を真面目に聞いていれば、相手だって悪い気はしないものですから、評価が上がれば一石二鳥、これが幸運を貯める秘訣です。

きちんと耳を傾けたうえで、あなたにとって必要な情報や話だけを聞き、生産性のない愚痴などは受け流してしまってかまいません。

うまく情報を取捨選択し、ストレスをためない程度に他人の話に耳を傾けてみましょう。

2 自分自身を大事にする

幸運を貯めるには、まず自分自身を大事にしましょう。

自分のことを大事に思える人は、他人も大事にすることができる人が多いため、人から好かれやすくなり、幸運を引き寄せ貯めることができるのです。

また、自分自身を大事にするということは、他人の意見に左右されず、自分の価値観に基づいて行動ができるということ。

「他人から押さえつけられている他人に言動を制限されている」というストレスを感じることが少ないため、やる気と自信につながり、運気も好循環させることができます。

3 小さな幸せにも感謝できる人になる

幸運を貯めるのが上手い人は、やってきた幸運がどんなに小さくとも、その幸運に感謝することができる人です。

人間、どうしても見返りを求めてしまう部分があるので、頑張った分に見合うだけの幸運が訪れないと「これだけやったのにこの程度か」と不満をもってしまいがち、しかし、訪れた幸運を素直に喜べない人には、なかなか幸運が貯まることがありません。

どんなに小さなことでも「私は運がイイ!」「ツイている!」と思える人には幸運がどんどん貯まり、やがて大きな良運となって巡ってくるものなのです。

やってきてくれた幸運に感謝してみましょう。

4 不運な時もやさぐれない

不運が続いている時は、ついつい視野が狭くなり、「どうして自分ばっかり」と思ってしまいがちですが、実は不運な時こそ幸運を貯める時です。

反対に、幸運な時は、運を使うべくして使っている時ともいえます。

と言っても、これでもかとばかりに不運が続くと、現実なんて投げ出したくなるものですが、これこそまさに正念場。

耐え忍びながら前向きに、とにかく必死に生きていれば、少しずつ幸運を貯めることができ、また良い運気がめぐってきます。

さらにいうなら幸運の時ほど調子に乗ると落とし穴にはまる、なんてことも。

現状に一喜一憂するのではなく(喜ぶべきところは素直に喜んでもよいのですが)次のサイクルを見据えて自分の力を加減することが大切です。

5 前向きな言葉を口に出してみる

幸運を貯めるなら「私は運がイイ!」と口に出して唱えてみましょう。

引き寄せの法則が発動し、潜在意識があなた自身を「運がイイ人」になるようプロデュースしてくれますよ。

例え失敗したり、嫌なことがあったりしても「ツイてなかった」で思考を停止させてはいけません。

幸運を貯める体質になりたかったら

「この程度で済んで自分はラッキーだ!」
「次は○○してみよう!」
「失敗したけれど××が学べてよかった」

など前向きな言葉をあえて口に出すのです。

これにより、潜在意識に「自分は運がいいんだ」と暗示がかかり、本当に幸運を貯める体質になっていきますし、肩ひじ張らなくても、自然に、良い意味でのポジティブ思考にシフトしていきます。

さて、『幸運を貯める方法として使える5つの方法』はいかがでしたか?

不運が続くときほど、先が見えなくて焦りや不安が募りますし、幸運な時はつい浮かれてしまったり、逆に運が良すぎて怖くなったりすることもありますが、幸運も不運も平等にやってきます。

それぞれの状況をいかにすごすかで、簡単に幸運を貯めることができるようになるものです。

現状に振り回されず、あなたらしく生きるためにも、ぜひ試してみてください。

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まとめ