第六感を鍛えて潜在意識を開放する5つの方法

第六感を鍛えて潜在意識を開放する5つの方法

第六感とは、五感(味覚・嗅覚・触覚・視覚・聴覚)を超えて、物事の本質をつかむ、心の働きのことです。

直感、インスピレーションといった言葉に置き換えると、わかりやすいかもしれませんね。

第六感が優れていれば「なにかおかしい」と感じた時に、とっさに適切な行動をとることができるようになりますし、ピンチをチャンスに変える切り札を見つけやすくもなります。

また、第六感は、霊感と似ているとも言われているため、第六感を磨けば、潜在意識に影響を及ぼし、意識しないうちに、あなたの運気を良い方向へと導いてくれるのです。

そこで今回は、第六感の鍛え方についてご紹介します。


第六感を鍛えて潜在意識を開放する5つの方法


1 「瞑想」で内観する


「内観」とは自分の内(邪念などを含めて、今抱えている思いや、心の動きなど)をありのままに眺めることです。

自分の中にどんな感情があるのか、何を考えているのかを、心静かに見つめて、受け止めることも、第六感を鍛える重要なプロセスです。

瞑想の手順とは、

  • 静かな環境で、リラックスできる姿勢を保ちます(横になっても、あぐらをかいても良いですよ)。
  • 目を閉じて、腹式呼吸を行いながら、リラックスを深めていきます。
  • このときに浮かんでくる映像や思考を、ただ傍観する感覚で見つめていきます。

以上の3つです。

潜在意識のうちに浮かんでくる映像や思考は、無理に消そうとしなくてかまいません。

やがて、何も浮かばなくなる「無」の状態が訪れますが、そこまでくる間に、眠ってしまうこともあるでしょう。

そんな時は、そのまま眠ってしまっても大丈夫です。

大事なのは、五感とはまた違った感覚を、自分自身の中で意識すること。

そのための訓練としての「瞑想」は誰にでも簡単にできるため、初心者にもおすすめなのです。


2 ゆったりとした気持ちで、自然や天然のものを観察する


第六感を鍛えるには、自然や天然の物、例えば「星の輝き」や「空の色」、「風や雲の流れ」などを、ただありのままに見つめる癖をつけてみましょう。

毎日続けることで、科学の視点から解明されている分野や、理論とはまた違った変化を見出すことができるはずです。

パワースポットは、たいてい自然が多い場所ですから、足を運んでリラックスした状態で、大自然を肌で感じるのもよいでしょう。

また、水晶やアズライト、ラピスラズリ、サファイヤなどは、第六感に直結するチャクラ「第6チャクラ」に対応していますから、これらの天然石に毎日触れたり、じっと眺めたりすることによって、ヒーリング効果とともに、第六感を開花させることが、できるようになりますよ。


3 1人でトランプを使って、直感を養う訓練を行う


「伏せたトランプをめくり、数や柄を当てていく」のは一見、簡単かつ単純なイメージがありますが、これが第六感を鍛えるのには、もってこいの訓練法なのです。

まず初めは、ランダムに選んだカードの色や、柄だけを当てるようにしてみましょう。

当たる確率は、2分の1~4分の1ですから、比較的当てやすいですよね。

色から柄へと慣れてきたら、今度は、数を当てるようにしてみましょう。

コレを繰り返しながら、最終的には、柄と数を当てるように訓練をしていきます。

とにかく頭で考えないのがコツ、当たり外れは二の次で大丈夫。

カードをめくると同時に、即答する訓練を行っていくうちに、第六感が鍛えられ、的中率が上がってくるのが実感できるはずですよ。


4 援助者と一緒に、クイズ問答で直感を養う訓練を行う


「サイキックの王」として知られている、ロン・バード氏が、第六感を鍛えるために推奨するのが、援助者と組んで互いにクイズを出し、即答するという訓練法です。

方法自体はいたってシンプルで、互いに答えを知っている問題を出し合い、即答しあいます。

ロン・バード氏いわく「直感を鍛えるには、とにかく考えないこと」。

質問項目は必ず、回答者側が答えを知っているか、あるいはイメージできる内容のみにすることと、とにかく即答することが、ポイントです。

これにより、回答する側の第六感は、相手の心とリンクしながら、瞬時に答えを導き出していく、という訓練につながります。

暇つぶしがてらに仲の良い友人と試してみるのも面白いですよね。

5 第六感を鍛えるには、まず五感から鍛える

第六感を鍛えるには、まず五感を鍛えましょう。

五感には「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」がありますが、これら、体中の感覚や感性を磨き上げて鋭くし、高みを目指しておくことで、第六感につながります。

五感の鍛え方は、

  • 「私は自分の隠された能力を開発するために、○覚(あなたが鍛える五感のうちのどれか)を鋭敏にしています。私が○○しているのは××です(触覚なら「触っているのは風船です」といった具合に)」と、頭の中で唱えながら他の感覚を遮断して、鍛えたい1つの感覚のみを頼りにします。

    これを五感すべてで行い続けることで、やがて、第六感も研ぎ澄まされていくようになりますよ。


    さて、『第六感を鍛えて潜在意識を開放する5つの方法』はいかがでしたか?

    理論や理屈を超え、常識や周囲の意見にとらわれず、物事の本質をとらえる心の動きこそが、第六感につながります。

    第六感を鍛えて、潜在意識を開放することで「リスクを事前にキャッチする」「逆境を好機に変える糸口をつかむ」といった具体的な力が目覚め、引き寄せの法則が発動されるのです。

    あなたも今から第六感を鍛えて、望む人生を引き寄せちゃいましょう!

    今回ご紹介した内容に関連する記事として

    も併せてご覧ください。

    まとめ

    第六感を鍛えて潜在意識を開放する5つの方法

    1 「瞑想」で内観する
    2 ゆったりとした気持ちで、自然や天然のものを観察する
    3 1人でトランプを使って、直感を養う訓練を行う
    4 援助者と一緒に、クイズ問答で直感を養う訓練を行う
    5 第六感を鍛えるには、まず五感から鍛える


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