「自分にもっと強運があったらなあ」と思ったことはありませんか?

振り返って、世の中の強運と呼ばれている人たちを見ていると、彼らは生まれつきの運だけでなく、共通の思考法を持っていることに気がつきます。

もしも、少しの考え方で、あなたにも強運が身につくなら、ぜひ試してみたいですよね?

そこで今回は、『強運をぐんぐん引き寄せて幸せになるための5つの方法』を、ご紹介します。

強運をぐんぐん引き寄せて幸せになるための5つの方法

1 心に強く思ったことは必ず起こる

あなたが、ちょうど友人のことを考えていたときに、その友人から電話が鳴った、というような経験はありませんか?

あるいは反対に、誰かに電話をして、「ちょうどあなたに電話をしようと思っていた」と言われたことなど、誰しも一度はあるはずです。

こうした出来事は、一般には偶然の出来事として片付けられがちです。

おそらく、そのときのあなたも、「単なる偶然」と笑って流していたのではないでしょうか?

しかしこれには、偶然以上の意味があります。

この宇宙には、偶然に起こることは何一つありません。

あなたが友人を思ったとき、友人はその思いに反応して引き寄せられ、あなたとつながったのです。

そしてこういう出来事は、じつは意図的に起こすことができます。

世の中で、強運の持ち主と呼ばれているような人たちはみな、「心に強く思ったことは必ず起こる」というこの法則を、直感と経験で知っています。

仕事や恋愛など、あなたの運命にとって重要な人との出会いや出来事は、あなたが強く願ったその瞬間から、実現に向けて動き始めます。

そして双方にとって最高のタイミングで、それは起こるのです。

あなたもぜひ、これを意図して起こせるようになるまで、試してみてください。

朝起きたらまず、共時性が必ず起こることを強く願ってみましょう。

これを実践してわずか3ヶ月で、運命の人に出会えた、という人もいるくらいです。

2 周囲の人たちの幸福を願う

あなたが共時性を一度経験し、実感できるようになると、あなたは自分が家族や仲間などをすべて含めた、大きな流れの中にいることを理解し始めます。

強運の持ち主とは、いわばこの流れにうまく乗ることができている人です。

自分が流れに乗れているかどうかを、常に意識するようにしてください。

そのために、まずは自分の身近な家族、仕事仲間や顧客などの幸福を願い、彼らの利益になることを、すすんで行なうようにしましょう。

自分の利益は一番後回しで、ちょうどいいくらいです。

反対に、自分の利益ばかりを考えていると、流れを見失ってしまい、「周囲はうまくいっているのに、自分だけ流れに乗れていない」という残念な状態に陥ってしまいます。

そうならないためにも、周囲の幸福を願い、奉仕を心がけ、流れに対して敏感になりましょう。

共時性により、自分の周囲が良くなれば、あなたも当然、この流れの中で良いスパイラルが始まり、必ず強運を実感できるようになりますよ!

3 自分の直感を信じる

「直感は、必ず自分を正しいほうへ導いてくれる」ということを、覚えておきましょう。

強運の持ち主はみな、思考よりも直感が正しいことを、経験で熟知しています。

しかし多くの人は、せっかく直感が現れても、無視しようとしたり、「それは無理だ」と自分で否定してしまいます。

こういうことを繰り返していると、次第に直感が働かなくなり、直感が現れたことすら分からなくなってしまうのです。

直感を邪魔するのは、他ならぬ、あなた自身のネガティブな思考です。

もちろん、次から次へと思考が沸き起こってしまうのは、人間ですから仕方がありません。

大事なのは、そうした思考には極力耳を貸さないことです。

直感に対してネガティブな思考が沸き起こっても、「直感に従ったほうが正しい」と自分に言い聞かせてください。

直感に従うことを習慣づけて、直感が実際に正しい、ということを、実感しましょう。

直感を選択し続けることで、物事は必ず良くなっていきますから、強運はみるみる身についてきます。

4 すべてに対する感謝の気持ちを忘れない

あなたの周りに、「お礼を全く言わない」と言われているような人はいませんか?

こういう人に限って、運やツキからも見放されているものです。

せっかく誰かが救いの手を差し伸べてくれても、感謝の気持ちを伝えないため、次にはもう誰からも助けてもらえません。

これとは反対に、強運の持ち主というのは、えてして感謝の気持ちを大切にしているものです。

それは彼らが、「自分の強運はすべてのものに助けられて成り立っている」ということを、身で知っているからです。

自分を助けてくれた人や、日ごろお世話になっている人、自分の親や先祖に対し、心から「いつもありがとうございます」と言ってみましょう。

普段から口に出していると、次第に「ありがとう」が習慣になっていきますから、強運もそれにつれて上がっていきます。

毎日の感謝の気持ちを文章にして、「ありがとう日記」をつけるのも、効果的です。

5 口角を意識して上げ続け、笑顔を絶やさない

日本には、「笑う門には福来る」という言葉がありますが、これは真実です。

普段からニコニコ笑っているだけでも、強運は舞い込んできますから、笑顔が少ない人は、それだけで大きな損をしていることになります。

イギリスのある作家は、運がいい人は運が悪い人に比べ、笑顔の回数が2倍以上多かったという調査結果を、著書の中で発表しています。

また、笑顔が多い人のところには、人は自然と集まってきますので、周囲からの協力も得やすくなります。

笑顔に慣れていない人は、まずは口角を上げる練習から始めてみましょう。

毎日鏡に向かって、口角を上げ、声を出して笑ってみてください。

3ヶ月も続けていれば、人に会ったときに、自然にニコッと笑顔で挨拶ができるようになります。

そして笑顔の回数に比例して、あなたの運は必ず上がっていきます。

さて、『強運をぐんぐん引き寄せて幸せになるための5つの方法』はいかがでしたか?

「運が悪い」と言っている人の大半は、じつは自分で運を悪くしているだけだと言うことが、お分かりいただけたでしょうか。

今回ご紹介した方法を毎日少しずつでも実践して、習慣にしていけば、強運は、必ず手に入ります。

宇宙はそういうふうにできているのだということを、知っているか知らないか、ただそれだけのことなんです。

ぜひ、自分の力で強運をぐんぐん引き寄せて、今よりももっと幸せになってくださいね!

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ