スーパームーンと満月で絶対してはいけない6つの願い事

スーパームーンと満月で絶対してはいけない6つの願い事

スーパームーンとは、月が地球に一番近づいたときの満月のこと!そんなスーパームーンに出会えるのが、2024年10月17日の20:26です。

あのNASAの観測によるとスーパームーンは、通常の満月よりも最大で14%も大きく、30%も明るくなるということですから、肉眼でもハッキリと通常の満月との違いが分かるほどです。

そもそも月は、大昔から人々の信仰の対象となり、特に満月には、不思議な力があることが知られています。

そんな不思議な力を秘めた満月であるスーパームーンですから、何か願い事をしてみたくなりますよね。

でも、もしもスーパームーンや満月の日に、絶対に願ってはいけないことがあるとしたら、、、?

せっかくの願い事が、良くない結果につながることだってありえますよね。

そこでスーパームーンへの願い事は、何が良くて何がいけないのか。願い事をする前に事前に知っておくべきことについてお伝えします。


スーパームーンと満月で絶対してはいけない6つの願い事


1 「やせたい!」など、ダイエットに関する願い事


まず知っておかなければいけないのは、満月の日は体の吸収力が高まる、ということです。

そのためスーパームーンともなれば、普段食べているものが、いつもよりも格段に体に吸収されやすくなります。

そんな日に、「やせますように」などの願いをかけて、絶食したりするのは、逆効果であるばかりか、せっかくのスーパームーンのパワーを全く活かしきれない、ということになってしまいます。

スーパームーンの日は、体の機能が上昇して吸収力が高まりますから、ダイエットに関する願い事は避け、むしろ栄養をしっかり取るようにしてください。

サプリメントなどの効果もアップしますので、新鮮なフルーツな無農薬野菜など、体に良いものを積極的に摂取していきましょう。

でも、お酒はほどほどに。

吸収力が高まれば、その分、普段よりお酒の酔いも回りやすくなってしまいます。


2 「うらやましい!」「悔しい!」など、感情にまかせた願い事


スーパームーンと満月は、体の機能だけでなく、人間の精神も増幅させます。

そのためこの日は、感情の起伏をできるだけ抑えるように、心がけなければなりません。

そんなときに、「あの人がうらやましい!」「あの人に負けて悔しい!」という感情から願い事をしてしまうと、マイナスの感情が増幅され、暴走してしまう危険性があります。

アメリカのある心理学者の研究によると、スーパームーンと満月の日には、交通事故や殺人事件などが特に多くなる、という統計結果も出ています。

そのためこの日は、マイナスの感情を極力抑え、間違っても相手の失敗や不幸を望むような願い事はしないようにしましょう。


3 「自分のイヤな面をなくしたい!」という願い事


自分の嫌いなところやイヤな部分を見て、「こんな自分はイヤだ!」というような思いから発する願い事も、スーパームーンと満月の日には絶対してはいけません。

こういった考え方は、今の自分を受け入れていないということですから、感情が増幅されるスーパームーンの日には、深刻な自己否定につながるおそれがあり、最悪の場合には自殺に至るケースもあります。

それよりも、まずは今の自分を100%認めてあげましょう。

「自分が今まで生きてこられたことをスーパームーンに感謝する」という気持ちが、何よりも大切です。


4 「できない事ができるようになりたい」という願い事


これも、スーパームーンと満月の日に避けるべき願い事です。

人はどうしても、自分のできないことにばかり目がいき、肝心の「自分が今できること」がおろそかになりがちです。

スーパームーンの日には感情が増幅されますから、できないことを軸にして願い事をしてしまうと、「できない」というマイナスの感情がより強くなってしまいます。

これではまるで、「できない、できない」と自己暗示をかけているようなものです。

せっかくスーパームーンに願い事をするのなら、できないことよりも、自分が今できることに目を向けて、そちらに意識を集中したほうがよっぽど効果的です。


5 「あの人にこうなってほしい」など、人を変えようとする願い事


他人を変えたいという願い事も、スーパームーンと満月の日にはしないようにしましょう。

「人にこうなってほしい」という願いは、聞こえは良いかもしれませんが、結局は「今のその人を認めていない、認めたくない」という否定の感情から発せられたものです。

また、人への過度の期待は執着となり、期待が裏切られたときには怒りの感情を生みます。

相手のために良かれと思って願ったはずが、反対に関係を損なうようなことになってしまっては、元も子もないですよね。

せっかくのスーパームーンで、自分のプラスのエネルギーも増幅されているのですから、この日ぐらい、人を見ることをやめ、もっと自分自身に意識を集中してみてはいかがでしょう。


6 「財布を振って金運を得たい」など、ご利益的な願い事


「スーパームーンや満月に向かって財布を三回振ると、金運が舞い込んでくる」という噂を、聞いたことはありませんか?

人はついつい、こういうおまじないをやってみたくなるものですが、これはいわば都市伝説のようなもので、本来のスーパームーンの日に財布を振るようなことは行なうべきではありません。

これまでご紹介してきたことからも分かるとおり、スーパームーンは、あなたのエネルギーを最大限に増幅してくれます。

それなのに、そのスーパームーンに向かって財布を振るという行為は、まるでお月様に向かって「もっと欲しい」と言っているようなものですから、お月様から見れば、何ともあさましく、厚かましい姿に移るはずです。

感謝もしないで「欲しい欲しい」とばかり言っているような人を、助けようとは思わないですよね。

また、こうしたご利益的な願い事は、欠乏感や人をうらやむ気持ちを増幅させることにもつながります。

それよりも、「今月も十分な収入を得させていただき、ありがとうございます」と、スーパームーンに対して、日ごろの感謝をささげるようにしましょう。

その純粋な感謝の気持ちは、きっとスーパームーンにも届くはずです。


さて、『スーパームーンと満月で絶対してはいけない6つの願い事』はいかがでしたか?

大切なことは、スーパームーンと満月の日には、体の機能も精神も、ともに最大限に増幅されているということです。

マイナスの感情や否定的な思考も増幅されてしまいますので、それが軸になるような願い事は、絶対にしないようにしてください。

それよりも、プラスの方向、つまり「自分にとって本当に良いこと」にのみ意識を集中するようにしましょう。

そうすれば、スーパームーンのエネルギーはすべて、自分が良くなるほうへと流れ込んできてくれます。

くれぐれもスーパームーンのエネルギーを、間違ったほうに使ってしまわないよう、気をつけてくださいね!

今回ご紹介したスーパームーンに関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

スーパームーンと満月で絶対してはいけない6つの願い事

1 「やせたい!」など、ダイエットに関する願い事
2 「うらやましい!」「悔しい!」など、感情にまかせた願い事
3 「自分のイヤな面をなくしたい!」という願い事
4 「できない事ができるようになりたい」という願い事
5 「あの人にこうなってほしい」など、人を変えようとする願い事
6 「財布を振って金運を得たい」など、ご利益的な願い事


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