あなたは不幸があふれ出ているといわれたことがありますか。
毎日生活の中で楽しいことも辛いこともあります。
みんな同じなのに、何故か自分だけ不幸のように感じていませんか。
「鬱病だから」と良く聞きますが、「鬱病」は、日常生活に支障が出るほど辛く、突然泣き出したり、喚いたりすることがあり、睡眠も取れない、更年期の症状が出る場合も「鬱病」の可能性があります。
多くの人はたまに面倒になるくらいで、自分の感情の整理もきちんと出来ていて、日常を問題なく生活出来るはずです。
日常生活がきちんと送れるはずなのになぜ病気だと考えてしまうか、それは病気のせいにして自分をごまかしているだけで、病気ではなく生活習慣を改善すればいいだけなのです。
そういう人こそが「不幸があふれている人」です。
自分は大丈夫と思わずに生活習慣を振り返ってみて「不幸があふれている人」になっていないか考えてみましょう。
そこで今回は、不幸があふれ出ている人がやっている7つの生活習慣をたどって、その改善方法をご紹介します。
不幸があふれ出ている人に共通する7つの生活習慣と改善法
1 いつも不満ばかりを口にする人
「何をやってもうまくいかない」「私がもっと器用だったらいいのに」など毎日のように不平不満をいっていませんか。
友達や同僚もたまに聞く愚痴なら耐えられますが、毎日のように愚痴を聞かされてしまっては自分も疲れているのですから喧嘩の原因や、不幸があふれて見える人は友達の縁を切られかねません。
自分が毎日不幸自慢を話していると感じたら、突然やめるのは難しいでしょうから、まず回数を減らしてそして楽しい話題を多く話しましょう。
2 自分にも他人にも批判的な人
分析や反省などは後に通じるものですからいいでしょう。
自分のことを棚に上げて他人のことを批判するのは良くないです。
また、自分のことだけ「ここが悪い」「あそこが悪い」など批判していても楽しいオーラどころか不幸があふれ出しているようにしか見えません。
反省や批判は自分の中で行い、もっと身になる話をするようにしましょう
3 無駄な衝動買いが多い人
衝動買いや一目惚れだけで商品を買っていたのでは一瞬は嬉しいですが、その後が続きません。
ついつい色々な物に目移りして購入してしまうことも多いです。
「投資は自分磨き」ともいいますが買い物は「投資」では無く「無駄使い」になることを覚えましょう。
自分に投資をするなら、スポーツで体力をつけて健康に過ごし、読書をして自分に知識を貯えましょう。
4 アルコールやタバコに依存する人
アルコールやタバコは「100害あって1利なし」と言います。
タバコはこの機会にきっぱり決別しましょう。
仕事中の喫煙は「たった1〜2分くらい」と思うかもしれません、ですが1時間に2分で計算すると、8時間労働で16分も無駄になってしまいます。
16分仕事に向き合えば速い人だと簡単な作業を仕上げてしまうでしょう。
タバコ代も年々値上げしているのでタバコ代も馬鹿になりません。
また、毎晩晩酌をしていると、酒代も馬鹿になりませんし、健康にも良くありません。
お酒は人との付き合い以外飲まないようにすれば、多少のお金が浮きます。
浮いたお金で映画や音楽鑑賞など自分の趣味を見つけましょう。
5 いつも怒っている人
何が悪いのか全くいわずいつも怒っている人っていますよね。
何に怒っているのかは分かりませんが毎日怒っていてそばにより難い印象を与えます。
人に接する時は笑顔で接することで今まで頼まれることの無かった仕事が増えて、自分のスキルアップにもなります。
6 人に厳しいが自分に優しい人
上司や同僚でも悪いことは他人のせいにして、成功は自分の手柄にする人がいます。
周りからみても気持ちのいい物ではありませんし、仲間が離れていってしまいます。
不幸があふれ出ている人間からは周りが離れていってしまいます。
「人に厳しく」では無く「人に優しく自分に厳しい」人を目指しましょう。
7 周りの不幸ごとを喜ぶ人
友人や職場の方々と話をしているときと他人の失敗を喜ぶような話をされる方がいらっしゃいます。
自分は楽しいかもしれませんが、端から聞いていて不幸ごとはあまり楽しい話ではありません。
不幸話を広げる人は、不幸があふれ出ているようにみられます。
不幸ごとを喜ぶ話をされたら、スルーするか話題を変えて、少なくても自分は周りの不幸話を広げないようにしましょう。
さて、『不幸があふれ出ている人に共通する7つの生活習慣と改善法』はいかがだったでしょうか。
不幸が溢れて見える人には共通のマイナス面があります。
不幸話を喜んだり、無駄遣いをしたり周囲からみたらかわいそうなひとにおもえます。
「自分は大丈夫」と安心せずに行動を振り返ってみてください。
この中の1つでも当てはまるようならすぐにでも改善しましょう。
タバコやお酒の匂いがする人や、不幸話で喜ぶ人など、不幸が溢れているように感じる人には周囲の人もよってきません。
いつも笑顔で、爽やかな話が多い人に人は集まってきます。
楽しいオーラに人は引きつけられて、その結果新しい友人もふえて、仕事が充実して楽しい毎日を送れるようになります。
ぜひこれを参考に不幸をまき散らすのではなく、爽やかで楽しい人を目指しましょう。
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